ポーラ美術館展をbunkamuraに見に行った。しばらくぶりだったので道を1本間違えてしまい、そばまで行って、行ったりきたりしてしまった。印象派から点描画、そしてセザンヌへと変わっていく様子がわかりやすく展示してあった。シカゴ美術館でスラーの「グランドジョットの日曜日」を見たときには大きな絵を点描であらわしてあるのにとても感心したが今日の点描の作品は小さいものばかりでちょっとものたりなかった。
その後上野まで出て、「書の至宝展」をみた。私は書道は学校で授業で書いただけなのでよくわからないが聖武天皇の書だといわれるものや紀貫之の仮名、空海、良寛など国宝級のものがたくさん有ってみるのに飽きなかった。
出かけるときは暖かいくらいだったのに家につく頃は冷たい風がびゅうびゅう吹いて寒かった。空を見上げるときれいな三日月とオリオン座などがきらきらときれいだった。