思いつくままに

日記のようなメモのような日々思いついたことなどを書き付けていこうと思います。

「巨匠ピカソ」展

2008-10-10 12:00:41 | 展覧会
              ドラ・マールの肖像 1973年

「天才」と言われるピカソの秘密が少しはわかるかと思い見に出かけた。
悲劇的な「青の時代」すべてを幾何学的に分解する「キュービズム」と説明を聞きながら見ればまあまあ理解するとして、「シュールレアリスム」を理解するのは、私には無理。

たくさんの女性を愛し、その女性たちがとても美しく描かれていたのはうなずける。




肘掛椅子に座るオルガの肖像 1918年





包帯を巻いたフランソワーズ 1946年





マリー・テレーズの肖像 1937年




膝を抱えるジャクリーヌ 1954年

ピカソの愛した多くの女性の中で彼女だけは自分の意思でピカソから離れていったということが角ばった絵からよくわかる気がする



自画像 1901年

20代に描かれたという自画像は憂鬱そうな顔をしていてとても20代には見えない。


コメント
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