江戸川河畔に、「小岩関所」が、又北原白秋は、1年間江戸川河畔に居を構え、「柴畑草舎」と自ら名づけて、「白秋小品」短歌雑誌、
「煙草の花」など創刊している。
「市川橋」
川蒸気「通運丸」が通る頃は、「江戸川橋」と云い。「市川橋」の前身にあたる。
明治38の1905年、架設。現在の市川橋の少し北側、市川関所跡のあるあたりに「江戸川橋」が架かっていたと云う。
国府台に陸軍駐屯地がある関係で架けられ、木橋。江戸川橋が架かる前はに「市川の渡し」があった。
当時のデータで、橋長 100間・幅員 21尺・事業費 4万3,265円 とある。
現在の市川橋
江戸川区小岩町の河川敷ー右側は東京湾
「善養寺」
真言宗豊山派 星住山地蔵院(小岩不動)
「影向の松」で知られている。
影向の松は、樹齢600年と云われている。
銅板ぶきの本堂は、1845年に再建
空海立石像
「柴又街道」
葛飾区の金町から柴又、江戸川区の小岩と縦断する柴又街道。葛飾区や江戸川区 を代表するスイーツの名店は柴又街道沿い。
ここは、都営地下鉄「柴崎」駅付近。
江戸川区は、街道の多い所
鹿骨街道・柴又街道・千葉街道・船堀街道・篠崎街道・今井街道・奥戸街道・佐倉街道がある。
鹿骨街道(篠崎公園)
公園内