まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【カラバト春のGP】驚異の歌唱表現カバー!・・新世紀カラオケの若き天才たち/J-POP論・POP詩の宇宙

2018-03-12 23:02:07 | J-POP論/POP詩の宇宙

今日は16度まで上がり、明日は19度に達します。いずれも雲ひとつ無い【春の空】が視界いっぱいに拡がっています。人間とは、本来このように生きて在り続けるものなのでしょう。そのことを思う存分に表現するのが《うた》であり、新世紀カラオケの歌い手たちです。今月28日(水)に放送されるTHEカラオケバトル【春のグランプリ】の参加者たちも、何の制約も無く自由自在に昭和~平成の名曲を【自分のもの】にして聴く者に伝えます。これを歌唱の世界では《カバー》と言います。さて今大会では、大きくアマ(A)とプロ(BC)の3つのブロックに分けられ、それぞれ7人で構成し、それぞれのブロックから1・2位の6名と次点の計7名が決勝に進出します。まずアマの7人ですが、18歳以下(ほぼ小中高)の歌うま甲子園【U-18】がこれに当てはまります。【四天王】と呼ばれるBEST4から堀優衣鈴木杏奈のTOP2に、2月21日の四天王の最後の一人の争奪戦を勝ち抜いた佐久間彩加の3人が挙げられます。これに次期四天王候補NO.1熊田このは、4月から大学に進学する元永航太(1月に四天王を蹴散らしU-18最強王座に就いた演歌男子)と他に類を見ない《神の声》の持ち主小豆澤英輝(あいき)、大学選手権連覇の前田麻耶の4人が加わります。ちなみに、昨年10月の秋のグランプリ【年間チャンピオン決定戦】で優勝したのは四天王の《》と呼ばれる堀優衣であり、プロの2ブロックの14人を凌駕しています。その魅力を探る前に、まず四天王の3名の代表曲を聴き直してみたいと思います。・・・《続く》

「カラオケバトル 四天王」の画像検索結果

堀優衣 カバー 『瞳はダイヤモンド』(原曲 松田聖子)

https://youtu.be/pZA4M96xBYo?t=111

鈴木杏奈 カバー 『WHITE LOVE』(原曲 SPEED)

https://youtu.be/m7JVD88TNTg?t=40

佐久間彩加 カバー 『変わらないもの』(原曲 奥華子)

https://youtu.be/eNiaJCMoy8E?t=93


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極小の神/新雑句雑感(196)~プロローグ5の終わり

2018-03-12 13:18:45 | 新雑句雑感

戦さなき世の足音か受難節  炎のひとつ風が吹き消す受難の日  シルバー左翼またも受難の日とかさね  受難節サイモンとガーファンクルのユダヤ貌  受難日の大工総出の槌の音  この地獄忌避こそよけれ受難節(天国は地上に)  受難日の神の船出といふべきか  受難日のKING OF JUDA正夢に  人間と神の隔絶受難節  メタとベタベタ凌駕せる受難節  塵取りと箒は大事受難節  永山則夫の極小の神受難節  血の涙流すは誰ぞ受難節  受難日の盛者必衰と違ふもの  水面にはナルキスの汝れ受難節  野良猫の飢えの沈黙受難節  満開の区画のどこか受難節

 

「永山則夫」の画像検索結果

マタイ受難曲  

https://youtu.be/_gxdFso1Ehc?t=85


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【受難節】連日10度台後半へ・・人類の運命を見届ける/俳句再出発(日記)

2018-03-12 11:06:39 | 俳句再出発

受難節このまま人であるべきや   まほろば  最新作  即興

今日は16度快晴、明日は18度・・と上がってゆくようです。昨日の首都圏のキリスト教会の【日曜礼拝】参列と、終了後の信者の方々との降交流の疲れが取れず、今日は夕刻よりの行動開始となりそうです。世紀が明けてはや18年の御時世のキリスト教社会は実に厳しいものがあります。世の終りと【再臨のキリスト】が待たれているからです。部外者から見れば、宗教ファシズムに他ならない、人類の滅亡さえ展望されることになるからです。これは一歩間違えれば自暴自棄、マイナス思考の極致ともなりかねない重苦しささえも伴います。私がキリスト教との重縁にもかかわらず、いまだ未洗礼の由縁です。それはともあれ、季題としての【受難節】に入ってゆきます。おおむね各教会で4月1日に【復活祭】が催されます。私もこの日は、ここ数ヶ月の間に何度か礼拝・祈祷に参加したことの自分なりの総括として見届けるつもりです。・・・《続く》

 

「受難節」の画像検索結果

熊田このは カバー 『見えないスタート』(原曲 BENI)

https://youtu.be/bG7FAKPBW5s?list=RDbG7FAKPBW5s&t=41


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【春浅し】15度快晴つづく・・人間は《地上天国》を拓くために生きる!/俳句再入門(日記)

2018-03-12 00:06:36 | 俳句再出発

キリストも救えぬ不幸春浅し   まほろば  最新作  即興

今日は首都圏のキリスト教会の【日曜礼拝】に参列しました。もとより私は洗礼者ではなく、教会に集る人間の幸不幸を観察するために足を運んでいるに過ぎません。ここでは書きませんが、今回もとてつもない人間の不幸を見せつけられることになりました。ある信者は、生まれながらに知的障害を持って生まれ、周囲の排除への怒りで不本意な犯罪に走りました。私が信奉する日本神道では【地上天国】という概念がありますが、西洋から伝来したキリスト教には、この地上には地獄しかないようです。その地獄が、キリストの贖いと復活の十字架によって【天国】に於ける永遠の生を引き寄せるということです。この思想は、実に恐ろしいことです。人間は誰もがこの世の地獄を知らなければなりません。私は、真正神道と天皇を頂く神聖民族としての日本人(やまとびと)に生まれ、この外来の悪弊を根絶しなければなりません。私たちは、たった今生きているこの現世に於いて唯一無二の幸福を得て、この地上に於いて【天国】を現前にするために生まれて来たことを知らなければなりません。・・・《続く》

「地上天国」の画像検索結果

 

熊田このは カバー 『心の瞳』(原曲 坂本九)

https://youtu.be/pfReE11xy5g?t=158


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