まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【聖週間】東京の一部はもう満開・・人間の底無しの残虐さの由来/新俳句入門*特別編

2018-03-24 23:20:45 | 新俳句入門

その受難わたしを神と呼ぶなかれ   まほろば  最新作  即興

昨年の秋頃だったか、IS(イスラム国)のシリア・イラク国内の主要拠点が陥落したとのニュースが流れた。このISだが、全世界から女性たちが集り、男たちに首に値段を付けられ弄ばれたという。しかも、この女性たちの中には日本人もいたそうだ。いつだったか、北海道の女性を含む数人がISへの渡航をはかり、逮捕された。この女性たちは、ISに行けばどうなるかどこまでわかっていたのだろうか?無知蒙昧な部分はさておき、相当程度わかった上でこの世の【地獄】に堕ちることを選ぶのは何故なのか?前世の業(カルマ)なのか、女性蔑視の教義への妄信なのか、夫・恋人など身近な他人に洗脳されたのか・・人間とりわけ弱者の中には被虐(マゾ)的に【地獄】を選ぶ者がいるということだ。・・・《続く》

「ISの性奴隷」の画像検索結果

写真は、ISに性奴隷にされたあげく虐殺されたオーストリア人の少女。

 


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【受難】満開まで20度快晴続く・・人間と《神なるもの》の交錯!受難週から復活祭へ/俳句再出発(日記)

2018-03-24 19:30:45 | 俳句再出発

バプテストヨハネの白さ春の雪   まほろば  再掲

今日は19度まで上がったようです。東京23区の満開は来週末で、それまで20度超の晴れの日が続くとのことです。特に水木は夏日(25度以上)これでひと安心です。水曜の【春分の日】も冷たい雨が降り、持病が悪化するなど散々でした。健康上、何と言っても《冷え》は禁物です。俳句の季語にもなっているキリストの【受難週】と4月1日(宗派によっては8日)の【復活祭】が近づいています。今年は、単なる机上の季題に止まらず、信仰者に混じって実体験するつもりです。当然、句も量産します。頑張りたいと思います。・・・《続く》

「受難 週」の画像検索結果

 

カフェ・ミュージック

https://youtu.be/4isrLyxGr9U?t=13


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【結社落第】伝統と前衛の狭間・・季語は手放さず即興の《真リアル》を追求!/新俳句入門

2018-03-24 05:00:17 | 新俳句入門

*朝カフェ付

ふたたびの実存末黒野を来たばかり   まほろば  最新作

今夜は少し冷え込んで来ているようだ。と言っても6度以上はあるはず。今年は冬から春にかけて、気温が上がったり下がったりで体調管理が難しい。それと花粉がかなり舞っているに違いない。鼻から気管支までアレルギー体質なのだが、今年はかなり影響が出ている。土曜は晴れるようで、そろそろ三分咲きの桜見物を兼ねて都心に出たいところだが、日曜が早いので止めておく。明日も何事もなく淡々とした一日になる。ところで、他のブログで交流のあったNさんが、どうやら所属結社の同人になったらしい。自ブログで同人欄の自選句を披瀝していた。もう4年くらいになるのだろうか。1年目から主宰の覚えも目出度かったようなので、妥当なところだろう。一つの結社にジックリ投句して、数年で確実に同人に昇格する。羨ましい限りである。この人とほぼ同じ時期に俳句を始め(私はほぼ30年ぶりの再入門)、早々と2結社の同人になったが、一つは主宰の高齢と継承拒否のため終刊し、もう一つはトラブルのため退会(同人辞退)した。運良く総合誌への投稿で再会した有名俳人の同人誌に拾っていただき、一応の所属(投句)先を確保出来ている。ここだけは安全運転で行きたいと思う。私は約40年前の入門時から、常に結社が勉強の場であった。しかし、この同人誌は海程賞受賞者や地方紙選者など一部を除き結社経験のある人は少なく、むしろ現代詩の書き手が多いように感じる。定型の三構成要素である【季語】【17音】【結社】のいずれにも拘らない、完全な《一行詩》が主流を成す。しかも編集者は、かつて有季定型の主要結社の新鋭女流であった。超前衛派の同誌代表との結婚によって、自在な句風を確立している。それだけに、私の季語のレトリカルな使用(取り合わせ)に対する理解もいただいているものと考えている。ここで踏ん張るしかない。・・・《続く》

「高柳重信 敗北の詩」の画像検索結果

 

カフェ・ミュージック

https://youtu.be/ukAYyRUE8KQ?t=62


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【天才の系譜】ただひとつだけあなたのため・・カラバト四天王入れ替え戦の興奮!/J-POP論・POP詩の宇宙

2018-03-24 00:35:45 | J-POP論/POP詩の宇宙

*末尾に天才ふたりの時を超えた競演!

LOVE IS OVER ワケなどないよ ただひとつだけ あなたのため・・『LOVE IS OVER』(詞・曲 伊藤薫)

テレビ東京(大阪)系の国民的人気番組THEカラオケバトルを本格的に観始めたのは昨年の秋である。2~3年前から、たまたまチャンネルが合えば途中から観たりしていたのである程度は知っていた。あらためてこの番組の凄さを知ったのは、YOU TUBEで膨大なバックナンバー群に接してからである。その中でも、U-18(アンダー18)の【四天王】の存在が抜きん出ていた。その一人の【角田龍一】と、竹野留里が入れ替わったのがとりわけ印象的であった。同サイトに散りばめられた断片を拾い集めて、そのもの凄さに触れてみたい。・・・《続く》

「角田龍一」の画像検索結果

「竹野留里 カラオケバトル」の画像検索結果

 

竹野留里 カバー 『LOVE IS OVER』(原曲 オウ・ヤン・フイフイ) 2017

https://youtu.be/v4o5QN8fdaM?t=74

                         *

角田龍一 カバー 『LOVE IS OVER』 2014

https://youtu.be/NC0xHjAVW0k?t=53

 


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