いよいよ今週水曜にＴＨＥカラオケバトル【春のグランプリ】が迫っている。夜６時５５分から４時間のスペシャル枠で放送される。今回の注目は、何と言ってもＡブロックの７人のアマたちの行方であろう。Ｕ－１８（アンダー１８）の【四天王】から堀優衣・鈴木杏奈・佐久間彩加の３人と次期四天王候補筆頭の熊田このは、Ｕ－１８を卒業したばかりの小豆澤英輝（あいき・２０１４年の歌唱王）・元永航太（１月のＵ－１８最強王座）、大学選手権２連覇の前田麻耶の対決である。この大会はＡＢＣ３つのブロック７人ごとに１・２位二人が決勝に進出し、全ブロックの残り１５人の中の最高得点者を加えての７人が上半期の【トップ７】としての栄誉に輝き、メジャーＣＤ製作権を与えられる。
堀優衣 高ニ（３月現在。以下同じ）ー①
中学時代から、四天王に君臨する典型的な《歌うま》で、その目の覚めるような透明感溢れる高音と力強く確信に満ちた歌唱は紛れもなくこの時代の天才のものである。現在、地元栃木にあって中高一貫制の国際スクールに通う。北関東各地や東京浅草のイベントで活躍するが、もしメジャーデビューするなら、一躍国民的アイドルになるのは明白である。彼女の魅力は歌の上手さのみならず、その屈託の無い明るさ、前向きキャラに加え、どこまでも力強い確信に満ち溢れた歌い振りであろう。２０１０年代の終わりの現在、同年代の若者のみならず、世代を超越した【生きる指針】を明示する。昨年１０月、７冠目に念願の【年間チャンピオン】に輝いたが、ここで順当勝ちを収め、秋春グランプリ連覇と行きたいところ。・・写真はミス・カラオケバトル二世【堀優衣】ちゃん（１７）。胸の《四天王・トップ７》のバッジが凛々しい！・・・《続く》
堀優衣 カバー 『明日への扉』（原曲 川島あい）
https://www.youtube.com/66622e42-f93a-4ed1-b2ba-d9cbe1d53e6c
今年の東京２３区の満開は意外に早く、何と昨日の３月２５日（日曜）でした。深夜になって、駅前公園の【夜歩き】に出てビックリしました。さて、今週は土曜が月末になります。総合２誌の投句の締め切りが迫っています。この数日は、新作の量産に励みたいと思います。・・今週は４月１日の【復活祭】に向けての一週【聖週間】となります。キリスト教では、この世は地獄であり、悔い改めによってのみ【天国】つまり永遠の生が与えられるとします。すべて欺瞞であることは疑いようもないことです。十字軍ならまだしも、ヨーロッパの王侯貴族から近代の新興ブルジョアジーまで、一貫して南北アメリカ、アジア各国に侵略の魔の手を延ばし、次々と現地人をキリストの福音（救済）の埒外の【野蛮人】として虐殺してゆきました。それを正当化したのが、他でもない従軍聖職者たちでした。彼らは常に十字架をかざし、虐殺の先頭に立ちました。私たちの日本国の歴史においても、聖職者フランシスコ・ザビエルらのポルトガル・イスパニア人たちは、私たち日本人の同胞のおびただしい女性たちを次々と狩り続け、身包み剥がしては性器丸出しにして品評（売る相手の選別のためのランク付け）しました。彼女たちが、その後どうなったかは想像に難くないでしょう。人間の地獄は、人間自らが生み出していったのです。その先頭に立ったのが、これらの奴隷商人と結託したキリスト教徒だったのです。・・・《続く》
