まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【速報】預言詩『太陽と埃の中で』を歌う!カラバト春GPで宮本美季さんが99.928点で優勝/J-POP論・POP詩の宇宙

2018-03-29 00:51:58 | J-POP論/POP詩の宇宙

昨日、3月28日(水曜)の午後6時55分から4時間SPで放送されたTHEカラオケバトル【春のグランプリ】の決勝で、ジャズシンガー宮本美季が『太陽と埃の中で』を歌い、99.928の高得点で見事に春GP初優勝を飾った。決勝は、ABC3つのブロック各7人の中から1・2位の2人づつ計6人と敗者復活枠1人(3ブロックの3位のうち最高得点者)の合計7人で争われた。宮本美季さんは、米バークレー音楽大学を首席で卒業(4年制を2年半で繰上げ)しての帰国後、ジャズ・ボーカリストとしてデビュー。ジャズ専門誌「スィング・ジャーナル」の年間ベスト・女性ボーカリストに選ばれ、確かな歌唱理論に裏付けられた抜群の歌唱力を誇る。年二回の同番組のグランプリ戦で、2016年秋には【年間チャンピオン】にも輝いている。詳細は次記事で。・・・《続く》

 

「宮本 美季 ジャズ」の画像検索結果

宮本美季 カバー 『太陽と埃の中で』(原曲 チャゲ&アスカ)

https://youtu.be/gvZwSQdVfm8?t=1

 


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【春のグランプリ】25度快晴の満開・・今夜、新世紀カラオケが日本の《未来》を指し示す!/J-POP論・POP詩の宇宙

2018-03-28 06:18:17 | J-POP論/POP詩の宇宙

【この大会の優勝者が歌う一言々々が私たちの進むべき道を教えてくれる!聖週間のこの一日、私たちは神に祝福される】

今夜6時55分からテレビ東京(大阪)系でTHEカラオケバトル【春のグランプリ】が放送される。同番組は電波媒体で、全音楽業界とのタイアップの下、戦後精神史を《うた》で総括・継承する【新世紀カラオケ】という、新たな国民文化の一大指標を打ち樹てた。日本は言霊の国である。ここで歌われる楽曲は、すでに大衆音楽・流行歌に止まらない、この国の進むべき方向を指し示す。道を求める者はこれを見逃してはならない。ちなみに私はきょう一日余分なことは一切しないつもりである。私のもう一つの趣味に俳句があるが、先程までに20数句を作っておいた。そのうち2~3句は月末の投句に使うつもりだ。後は、本業を早目に切り上げ、夕刻から食事・入浴などを済ませ、この番組を観ることに備えるつもりである。・・・《続く》

 

「カラオケバトル 春のグランプリ 2018」の画像検索結果

◎堀優衣〇鈴木杏奈▲宮本美希☆熊田このは△RIRIKA・・

 

熊田このは カバー 『見えないスタート』(原曲 BENI)~『明日への手紙』他 福島県郡山市から来た妖精のような声・・私たちにいまいちばん必要なもの!

https://youtu.be/bG7FAKPBW5s?t=16

 


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桜のうた/新雑句雑感(199)~プロローグ5の終わり

2018-03-28 04:56:27 | 新雑句雑感

晴れ晴れと父の死悟る夕ざくら  手紙・喫茶店・電話ボックスさくら咲く  死後の生信じて白し山ざくら  夜桜や母のひれ伏すとき白し  満開の桜と言えど香のほのか  満開の桜地獄のひしめけり  満開のさくら死病は過去のこと   桜咲くラブミーテンダー火の匂い  一本のさくらに集ふ亡父亡母そのほか  マヤインカ河津桜の血の色に  壁越しのカラオケ桜のうたばかり  騒がしき二階桜の夜となれり  靖国をラピュタに見立てさくら咲く  滝ざくらキリストの世の遠からず  月が空を引っ張る桜は血をながす  この世に桜は咲かぬと思えば散りいそぐ  哲学の道を急ぐ桜の世はどこか  国引きの空は譲らずサクラサク  復活の神の揺るがず朝ざくら  寂寥の老後の中へ散るさくら  凱旋門にボトル投げ込む昼桜  ハーフムーン頭上に桜の騒ぎだす  桜坂墓標と知りて咲き誇る

「靖国神社 桜」の画像検索結果


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【春のグランプリ】今夜6時55分!世界を《うた》で組み替える・・カラオケ文化の草創期①/J-POP論・POP詩の宇宙

2018-03-28 01:56:39 | J-POP論/POP詩の宇宙

カラオケは、私が上京してからほんの数年後にはもう存在した。1970年代の終わりのことである。当時は、まだカラオケボックスというものはなく、喫茶店(現在死語)やスナック・バーなどに、接客の余興として備えられていた。そこで歌われることと、有線放送のリクエストとの双方向の《うた》のコミュニケーションの積み重ねでいくつかのヒット曲が生まれた。小林幸子の『おもいで酒』、川中美幸の『ふたり酒』、渥美二郎の『夢追い酒』などの演歌の【酒シリーズ】であった。このうち、『夢追い酒』は何と200万枚の巨大ヒットとなり、その年のレコード大賞グランプリに選ばれた。他も100万枚前後の大ヒットとなり、現在もDAM(カラオケ・マシンのデータベース)に収められている。それから、40年もの月日が過ぎ、さすがに現代の若者に歌われるというわけにはいかない。しかし、カラオケバトルでもひとりの中学生(4月から高校入学)が、さらに60年代に遡る【水原弘】や【フランク永井】の名曲を好んで歌う。これは、驚天動地のことと言わなければならない。・・・《続く》

 

安大智 ライブ  2016・2(中一)

https://youtu.be/4KC3Nukkrqs?t=126

   〃       2016(中二) 声変り後

https://youtu.be/SfOZktfEV94?t=69

     〃       2018(中三) 『心の瞳』

https://youtu.be/BcQKBYXRU04?t=94

「安大智」の画像検索結果


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【聖週間】まだ3月の夜桜に乾杯・・高齢単身者の《受難》と再生への道/新俳句入門*特別編

2018-03-28 00:26:20 | 俳句再出発

チキンレースこの隔たりは何だろう   まほろば  最新作  即興

鶏抱けば少し飛べるか夜の崖   安井浩司

今夜は少し離れたもう一つの公園に足を延ばしました。こちらも満開で、何組かが桜の下に【花茣蓙】を敷いて、世間話に花を咲かせていました。昼間の圧倒的な存在感に比べると、夜桜は空間を埋め尽くした闇から私たちの心の奥に触手を伸ばして、あたかもこれまでの人生の全てを揺り覚ますようです。あたりには、もう桜の突き抜けた白と闇と私の心しか存在しません。花見は会社や家族とは別に、一人で行うべきでしょう。結社の吟行などは禁物です。さて、今夜はさらにいくつか記事をアップしてから、月末投句のための新作づくりに励みたいと思います。4月1日の【復活祭】に向けて、イエス・キリストの聖週間(受難週)の真っ只中です。・・・《続く》

 

「カミュ 追放と王国」の画像検索結果

JOHN COLTRANE 『MY FAVORITE THINGS』 1963 IN NEWPORT

https://youtu.be/6P0OuqW9qZQ?t=55


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