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気韻生動

2014-05-17 09:05:11 | 書道

「気韻生動」と言う四文字熟語がある。

中国六朝時代、南斉の人物画の名手謝赫が、

『古画品録』の中で画の六法の第一に挙げた言葉である。

芸術作品には気高い風格や気品が、

生き生きと表現されていること。

また、絵画や他の芸術作品などには生命感や迫力があり、

情趣にあふれていることが重要と唱えた。

「気韻」は書や画など芸術作品にある気高い趣,気品。

「生動」は生き生きとして真に迫ることだ。

書の魅力に取りつかれ、

良い作品を書きたいと頑張っている我々も、

日々努力、精進して、

無限の命を生きる気が響く作品を書きたいものです


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