今日の支笏湖は、とても穏やかだった。
その穏やかな湖の湖面は、
いろいろな表情を見せている。
そんな波紋を写真に撮ってみました。
忙中閑あり
日々仕事に追われ、忙しい毎日である。
忙しいと言う文字は、
「忄」偏と旁の「亡」でできている。
心を亡くす。
なんと怖い言葉ではないか。
心が死んでなくなるのである。
☆
そんな心を失わないように
「忙中閑あり」
「閑」は、門構えと木であり、閉ざす意味がある。
「忙中閑あり」の「閑」は、「間」の仮借義と言われている。
忙しい日々から、そっとのがれ「閑」の心を持つことは大切なことだ。
クモは嫌いだが、クモの巣を見ると、
何故か「閑」の心になる。
自然は、いいものだ…。