車を西に向かって走らせていた。
西に傾く太陽がまぶしく、
夕陽が美しかったので、
車を海岸線に止め、
落日の写真を撮った。
冬至の太陽は、
水平線に静かに沈んでいった。
車を西に向かって走らせていた。
西に傾く太陽がまぶしく、
夕陽が美しかったので、
車を海岸線に止め、
落日の写真を撮った。
冬至の太陽は、
水平線に静かに沈んでいった。
姉の葬儀が滞りなく終わりました。
行年81歳の姉は、私の10歳上でしたが、
いつも明るく笑顔を絶やさない、やさしい姉でした。
そんな姉が逝ってしまい、とても悲しい思いでしたが、
無常のことなので、現実を受け止めるしかありません。
考えてみると、
年が離れているせいもありますが、
亡くなった姉と生活していたのは
僅か13年でした。
13歳中学1年生の時嫁いだからです。
兄弟の過ごす時間は短いですが、
血のつながりは強く、
いつも心が通じ合う理解者だったような気がします。
今朝、光を見ました。
冬至の光です。
新しい朝の光で、これから春に向かっていきます。
生きている我々は、この光に希望をもって、
与えられた命を全うしなければならないでしょう。