楽しく学ぶ翔雲書道教室

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ウナギの効用…土用の丑の日

2016-07-30 12:55:09 | 日記

今日は土用の丑の日

土曜だから土曜ではない

土用とは古代中国で考え出された思想で

陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)に基づき割り当てられた期間

五行(木火土金水)の五時(春・夏・土用・秋・冬)

四季に割り当てた期間

立春・立夏・立秋・立冬の

それぞれ前十八~十九日間(各季節の終り)があり

土用はそれぞれの四季の間にある

年間に四回あり相生(そうじょう)の火生土(かしょうど)の関係で

夏の土用が特に注目されている

※ ※ ※

夏バテ防止のために

ウナギを食べるという習慣が定着したのは

江戸時代中後期になってから

売り上げ不振に悩んだウナギ屋から

相談を受けた平賀源内が

「今日は土用の丑の日」と書いた張り紙を出して宣伝し

繁盛したそうです

※ ※ ※
 丑(うし)の日に「う」の付く物

うどん・うり・梅干などを食べると

体に良いとの言い伝えがあり

うなぎが考えられたようだ

さてさて

うなぎでも食べるとするか…



サクランボの思い出

2016-07-30 09:24:24 | エッセイ・記憶の彼方に…

サクランボと言えば思い出す。

子供のころだった60年も昔の話だ。

辺り一面が、畑や田んぼに囲まれた小さな木造の家に、

家族8人住んでいた。

夏の暑い季節、

「隣の家に行きサクランボを買っておいで…」

母が私に小さな竹籠と50円を持たせてくれた。

50メートルほど離れた農家の庭に、

大きなサクランボの木がある。

「おばさん、サクランボください!」

と言って50円を渡すと、

「好きなだけ持っていきなさい!」

と優しく声をかけてくれた。

私は、得意の木登りをして、

サクランボを食べながら竹籠にいっぱい採り、

おばさんにお礼を言って、家に戻った。

採ったサクランボの量を確認するわけでもなく、

農家のおばさんは作業をしていた。

思いっきり食べれたサクランボ。

子供のころの嬉しいかった記憶だ。

 

 


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