毎日書道会から、
今年の第69回毎日書道展I塁の当番審査員の委嘱状が届いた。
60回展で会員賞を頂き9年になるが、
有難いことに今回で3回目の審査である。
5月と7月初め 2回、国立新美術館で審査する。
体調を整え、頑張って審査しよう。
毎日書道会から、
今年の第69回毎日書道展I塁の当番審査員の委嘱状が届いた。
60回展で会員賞を頂き9年になるが、
有難いことに今回で3回目の審査である。
5月と7月初め 2回、国立新美術館で審査する。
体調を整え、頑張って審査しよう。
生まれて初めてチーズを口にしたときの記憶を鮮明の覚えている。
見た目の第一印象は
「まるで洗濯石鹸のようだ…」
と思った。
小学校低学年のころだったと思う。
駐留軍の物資だと思うが、とても固いものだった。
それが生まれて初めて食べたチーズの記憶だ。
その時食べた味は、
しっかりした食感、やがてクリーミーな味が口の中に広がり、
実に美味しいものだった。
誰にでもあると思うが、昔食べた美味しい食べ物の記憶は、
しっかりと脳に焼き付いているものだ。
以来半世紀以上生きてきたが、
あの時のチーズの味に出会ったことが無かった。
ところが先日買い物に行ったとき、ふと目に入ったチーズがあった。
とても大きいナチュラルチーズ。
オランダ製であったが、思わず衝動買いしてしまった。
そして口にした。
懐かしく美味しい昔食べたチーズに近かった。
二度と会えない初恋の人に会ったような喜びが広がった。