平尾昌晃が亡くなった。
私は昭和33年(1958年)中学1年生の時、
家族と離れて札幌で姉の家で下宿をしていた。
小学を卒業してすぐ親元を離れたのだ。
その時流行った歌が、
平尾昌晃の「星は何でも知っている」だった。
ロカビリーと言われた平尾昌晃のこの曲は、
親と離れていた子どもだった私の心をとらえた。
よく口ずさんで、歌っていた。
星は何でも知っている
夕べあの子が泣いたのも
可愛いあの子のつぶらな…
親と離れていた寂しい心の私を、
この曲は癒してくれた。
心に残る1曲である。
かっこよかった平尾昌晃だった。
たくさんの素晴しい曲ありがとう。
心からご冥福をお祈りしたい。