帰りたい！…帰れない…

渡りで取り残された孤独のアオバトがいた。

夏には集団で飛ぶ渡り鳥のアオバト。

そのアオバトが、たった１羽で木にとまっている。

なんとも寂しい姿である。

これから寒くなる北海道。

羽を膨らませ、食べ物のある気に留まっているものの、

玄関の冬を乗り越えられる保証はない。

恐らく生き残れないだろう。

帰りたい…、帰れない…アオバト。

自然界の厳しい現実だ。

 

 

 

 

野鳥と超接近

玄関先に小さな野鳥がいた。

初めメジロかと思ったらルリビタキだった。

近づいても逃げない。

そこでカメラを構え写真を写した。

超接近したら飛んだものの、

わずか数メートル。

写真を見ると左脚が折れているのか、

シッカリと立っていなかった。

 

第３５回国際蘭亭筆会書法展…６日から

第３５回国際蘭亭筆会が開催されます。

会場は、札幌市民ギャラリー・２F展示室。

期間は、１１月６日（水）～１１月１０日（日）　

午前１０時～午後５時（最終日は午後４時まで）

主催　美術新聞社、国際蘭亭筆会本部、日本蘭亭筆会

 

日本はもとより、中国北京、台湾韓国の協力があり、

世界各国からの作品が展示されます。

因みに私の作品も展示しています。

大勢のご来場お待ちしています。

三役そろい踏み…月と飛行機とハクチョウ

陽が間もなく暮れようとする夕方、

いつもの森を散歩している時だった。

天空に美しい月が浮かんでいた。

それから間もなく旅客機が現れ、

それに合わせたようにハクチョウの群れが来た。

相撲ではないが三役そろい踏み。

月と飛行機とハクチョウ。

写真は遠くて小さいが、見事な偶然の重なりだった。