こいつとは、もう随分長い付き合いになった。
書道を始めたころ、かなり奮発して手に入れた。
自分には、身分不相応かと思ったが、
これが付き合えば付き合うほど、
相性がいいというのか、息がピッタリと合ったと言うか、
離れられない関係になってしまったのだ。
まぁ~、言わば腐付き合えば付き合うほど愛してしまったのである。
この手の仲間は、大中小太細長短剛柔いろいろあるが、
いつもニッコリ笑って微笑む魅力的なこ奴を、ついつい溺愛してしまった。
手にすると、私の意を組んでくれたように動き回り、
いい仕事をしてくれるのだ。
一時期、すっかり惚れ込んで執心、
恋人のようにいつも一緒に過ごしていた事があった。
それがますます相性を高めたのだ。
かれこれ30年数年の時が流れた。
今は、すり切れ、痩せこけ、随分歳を取ったようだが、
世話になった奴、縁を切る事が出来ない…。
世話になったこ奴
※ これは2012年8月4日のリメイクした文章です。
書道を始めたころ、かなり奮発して手に入れた。
自分には、身分不相応かと思ったが、
これが付き合えば付き合うほど、
相性がいいというのか、息がピッタリと合ったと言うか、
離れられない関係になってしまったのだ。
まぁ~、言わば腐付き合えば付き合うほど愛してしまったのである。
この手の仲間は、大中小太細長短剛柔いろいろあるが、
いつもニッコリ笑って微笑む魅力的なこ奴を、ついつい溺愛してしまった。
手にすると、私の意を組んでくれたように動き回り、
いい仕事をしてくれるのだ。
一時期、すっかり惚れ込んで執心、
恋人のようにいつも一緒に過ごしていた事があった。
それがますます相性を高めたのだ。
かれこれ30年数年の時が流れた。
今は、すり切れ、痩せこけ、随分歳を取ったようだが、
世話になった奴、縁を切る事が出来ない…。
世話になったこ奴
※ これは2012年8月4日のリメイクした文章です。
Adsense
<script data-ad-client="ca-pub-2100363076376103" async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>