楽しく学ぶ翔雲書道教室

北の国から情報発信
日々の出来事 書道の情報
そして自然の美しさを毎日寿ぐ
楽しいブログです

粘土遊び…

2013-05-27 10:54:18 | エッセイ・記憶の彼方に…
泥まみれになって土をいじるのは面白い。
今は、色のついた衛生的な粘土が市販され、
子どもたちも安心して粘土遊びが出来る時代だ。

私が住んでいたのは田園地帯、
周囲が田んぼで、あぜ道や明渠で走り回って遊んでいた。

私が書学校低学年の頃の粘土遊びは、
土探しから始めた。
何故か知らないが、年上のガキ大将が、
好い粘土のあり場所を知っていた。


子どもの足としては遠い、山に向かって仲間と歩く。
途中オタマジャクシの卵を発見したり、オタマジャクシを捕まえたり、
長い棒を振り回したり、長い距離だが楽しい道のりだった。


「おーい! ここだぞ!」先頭を歩いていたガキ大将が叫ぶ。
道端の崩れ傾斜地に、綺麗な灰色の粘土が有った。
それを一生懸命みんなで削り取り、
また里に下りていく。

家に戻ると粘土をいろいろな形に造る。
動物あり、器あり、人の顔あり等々。
ドンドン想像力が広がった。

で…手足も服も靴もドロドロ…。
最後は母親に怒られる…。
そんな少年の日々だった。


写真は、粘土遊びをした友達たちと


「龍」を書く

2013-05-26 21:08:08 | 書道
今日は、一葦会5月最後の錬成会でした。

毎日書道展の出品を終え、昇段級試験もなく、
比較的のんびりできる時期です。
そのせいか、いつもより参加者が少なめ、
月例の課題手本を書いた後、大字を書いてみました。
「龍」です。



大感激! 興奮しました。

2013-05-26 00:37:17 | 日記
夢のようなことが…ちょっと大げさかな…。
でも、本当にそうなんです。

Facebookで知り合った方と、会うことが出来たんです。
人と会って、大きな感動となりました。
奈良の墨雲堂と言う墨メーカーで墨づくりをしている青年と、
現実に会うことが出来たのです。
6年生のしっかりした息子さんと、
観光旅行で北海道に来て、
運よく私も月例審査で札幌に行っていたので、
お会いできました。

一瞬にして松田さんの人柄、人格の素晴らしさが伝わりました。
会った瞬間から、喜びと嬉しさで感動し、
心が高ぶってしまいました。

人生いろいろ出会いがありますが、
今日は素晴らしい出会いの体験でした。
ありがとうございます!…松田君。
心から感謝します。



月例審査終える

2013-05-25 19:36:50 | 書道
今日は、『書の研究』5月号の月例審査の日でした。
審査は、昨日から行われていました。

今月の私の担当は、随意部段位と大字書でした。
随意部は比較的作品数が少ないのですが、
大字書は、大きな作品が徐々に増え、作業が大変です。
それでも何とか進め、予定通り終えることが出来ました。

 

今朝は快晴 シバザクラ微笑む…

2013-05-24 08:47:40 | 日記
空気が澄んでいる
若草色の小枝が春風で揺れ
小鳥が元気よく囀る

今日はとても爽やかな朝です。
我が家の垣根のシバザクラ
春の太陽の光を受けて、
満面の笑みを浮かべている

気持ちのいい朝だ!


ここは素晴らしい! 静内の龍雲閣

2013-05-23 11:43:41 | 日記
桜の名所、静内の二十間道路の一番奥に龍雲閣がある。

明治42年(1909年)に当時の宮内省が皇族の貴賓舎として建設した建物だ。
木造づくりの2階建てだが、さすが皇族が利用する宿舎だけあって内部が素晴らしかった。
お泊りになるお部屋には、加納探幽の屏風2枚が展示されていた。
また、1階には、
初代内閣総理大臣、伊藤博文が、
韓国皇太子を連れ来訪した時に書かれた掛け軸があった。

 

 

おいら岬の灯台は美しい…

2013-05-22 08:08:28 | 日記
かつて岬、岬に灯台があった。
灯台の形はとても個性的で美しかった。

詳しいことは分からないが、最近GPSなるものが発達し、
船舶が灯台に頼らなくても、
安心して航行できるようになってきたらしい。

そう言えば、灯台の光や哀愁漂う霧笛など、
耳にしなくなったような気がする。
時代が変わったのだ…。

しかし、灯台は海岸沿いや岬に凛として建ち、
その姿は雄大だ…。


Adsense

<script data-ad-client="ca-pub-2100363076376103" async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>