道路で信号待ちをしている時だった。
そこは丁度交番の前。
ミニパトカーが交番前に駐車して、
私服の男性がジャージ姿の男を降ろし、
運転していた制服の若い警察が降りて、
その男性を交番の中に入れた。
その瞬間、私服の刑事らしき男性が、
ジャージ姿の男の胸ぐらをつかみ、
力ずくで抑え込んだ。
信号は青に変わり、その場を離れた。
わずか数秒の出来事だった。
その後、交番で何が展開されたか分からない。
「気韻生動」と言う四文字熟語がある。
中国六朝時代、南斉の人物画の名手謝赫が、
『古画品録』の中で画の六法の第一に挙げた言葉である。
芸術作品には気高い風格や気品が、
生き生きと表現されていること。
また、絵画や他の芸術作品などには生命感や迫力があり、
情趣にあふれていることが重要と唱えた。
「気韻」は書や画など芸術作品にある気高い趣,気品。
「生動」は生き生きとして真に迫ることだ。
書の魅力に取りつかれ、
良い作品を書きたいと頑張っている我々も、
日々努力、精進して、
無限の命を生きる気が響く作品を書きたいものです。
頭が赤いアカゲラ、珍しい野鳥だ。
そのアカゲラに遭遇した。
カメラを構え、夢中でシャッターを切った。
135㎜の望遠なので、なかなか遠距離で捉えられない。
でも、何とか写っていたのが、この1枚。
足元を見た。
タンポポが明るく咲いていた。
そこにしっかりとハチが蜜を吸っていた。
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