李白詩(秋下荊門)
久しぶりに寝坊して8時過ぎに起床した。
窓の外を見てびっくり!。
横の小高い山の枯葉が道路にいっぱい散乱している。
今日は荒れ模様の天候で、
近隣の学校がすべて休校している。
風も強く、雨も仕切りなく降る。
秋嵐。
天空に枯葉がが蝶のように舞っていた。
大きな話題になっている「民族共生象徴空間・ウポポイ」。
その隣接地に「星野リゾート 界(かい) ポロト」を建設中している。
ホテルはウポポイのすぐ隣ポロト湖畔で、
今年5月に着工、2022年1月オープン予定。
北海道の星野リゾートのホテルは、占冠、旭川に次いで3か所目。
白老の観光に新たなホテルが加わり、
大いに期待されている。
冬が近づいてくる。
広い湿地帯にシベリヤから、
たくさんの水鳥が飛来する。
集中的にヒシクイがやって来た。
群れを作り、集団で飛んでくる。
ヒシクイの飛来は、壮観だ。
微かな木陰の隙間から
光る雲を見た
木の葉はシルエット
遥か彼方の朝焼け染まる雲は
シルエットの木の葉に囲まれる
不思議な空間に見えた
『♪俺は川原の枯れすすき 同じお前も…♩』
この歌詞で始まる船頭小唄は、
100年前の大正10年(1921年)に、
作詞・野口雨情、作曲・中山晋平で作られた。
古く寂しげな歌だが、なぜか味わいのある歌である。
さて、そのススキであるが、
私は太陽を背景に可視光線で輝くススキが好きだ。
美しくもない、どこにでもあるススキだが、
それでも魅力があると思う。
秋の風物詩、千歳川のインディアン水車です。
たくさんのサケがとれる風景を、動画でご覧下さい。
クリックしてご覧下さい。
インディアン水車2020
サケ釣りが盛んだ。
白老の海岸では、釣り竿が林立。
早朝から賑わっている。
一人で数本の釣竿を立て、
サケが掛かるのを待つ。
太平洋の波音を聞きながらの大きなサケ釣りは、
爽快なアウトドアで人気が高い。
日が傾いた夕暮れ、
枯れたススキの穂を撮っていたら、
なんと、なんと…。
枯れススキにバッタが止まっているではないか。
ちょっと距離があり、
近くによって写せなかったが、
寒い冬を迎える前の寂しいバッタを、
斜光でカメラに収めることが出来た。