素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

雨の日は 梅田の地下と 映画館

2013年10月25日 | 日記
秋の山草展の中止でスポッと予定が空き、しかも一日中雨模様。家に居ても仕方がないということで、、ブリーゼブリーゼ5周年記念イベントの招待券を有効に使いながら梅田の地下街をウロウロし、ステーションシネマで映画を見て帰るというプランができた。これなら雨風知らずに一日過ごせる。

映画は、第66回カンヌ国際映画祭で審査委員賞を受賞し話題になった「そして父になる」にした。
 是枝監督の談話はいろいろな雑誌や新聞で読んでいたので苦手な重いテーマではあったが興味はあった。台風騒ぎで縁ができたという思い。

 ドキュメンタリータッチで過度な演出がなかったので「もし、自分なら?」とか私が公私にわたって関わってきたさまざまな親子の問題にも思いを巡らせながら映画の進行とともに考えることができた。

 それらを文字にすることはできない。

 映画の帰り、「時空の広場」を通りかかると村野中2期生の同窓会の頃に始まったフラワーフェスティバルの最終日で展示されていた花の小鉢の配布をしていた。ステーションビルのレシートがあればよかったので映画の半券でもらうことができた。思わぬプレゼントであった。

 帰りの電車では大阪マラソンの受付を済ませたジムの会員の人と一緒になった。本格的にトレーニングしている方で、天候の回復を何よりも喜んでいた。

 地下街をウロウロしただけだが万歩計の歩数は2万余りになった。本格的に回復していない足には結構良いトレーニングとなった。
コメント
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