素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

午前は芋掘り、午後は「交野九条の会・講演会」

2013年10月27日 | 日記
 一週間延びた恒例の」自治会主催の芋掘り大会が近隣の農園で行われた。70世帯余り、約300人の参加者で賑わった。集合、移動、開始までに45分、掘り始めたら1世帯4株の割り当てなので10分弱で終了。今年は大きさにばらつきがあった。子供の顔ほどのいもを誇らしげに持って記念撮影をしている家族があると思えば、いもなのか根なのか分からないものを掘り出しそれはそれで盛り上がっていた。
     
 
 我が家の収穫はメタボからやせ過ぎまでバラエティに富んでいた。去年に比べればましというところ。

 午後は、ゆうゆうセンター多目的ホールでの講演会に
 カチッとした内容で、大学の講義を受けているみたいであった。
 ⑴これまでの政府の九条解釈のポイント ⑵12月衆院選、7月参院選の結果 ⑶明文改憲 ⑷解釈改憲・立法改憲・・憲法第9条の実質的改正⑸安倍政権のジレンマと私たちの課題 という内容で現在の局面を分かり易く話された。たくさんのヒントをもらった。

 安倍政権の押せ押せムードが目立ち、時には無力感を感じていたが、国民意思との乖離が進んでいるさまざまな事例を聞き、粘り強くやっていかないといけないと思い直した。特に、歴代内閣法制局長官や「良心的」保守派の話は興味深く聞くことができた。

 一点共闘という発想がこれからのキーワードになりそうである。
コメント
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