素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

『内臓脂肪撃退に効く「大麦」のパワー』というタイトルに惹かれて

2015年01月11日 | 日記
 皮下脂肪は定期貯金で内臓脂肪は普通貯金のようなものだから出し入れが簡単で内臓脂肪はすぐに増減する。とよく書いてある。医者やジムのスタッフにも運動を継続すれば内臓脂肪はすぐ効果が現れますと言われた。しかし、である。毎朝計っている体重計は体重と体脂肪率と内臓脂肪レベルの値が出る。体重と体脂肪率は運動の成果が値の変化として見えるが内臓脂肪レベルだけは13のまま変化なし。「体重計が変?」と言ったら妻が「私が計ってみるわ」と載れば内臓脂肪レベルが8と出た。「一桁の値が出るんや」と内心のショックが隠せなかった。『体重計は正しい!』という無言のドヤ顔はこたえる。

 それから2年余り、体重と体脂肪率は75kg,15.5%前後で安定していてベストを保つようになってきたが内臓脂肪レベルは12と1つ下がっただけである。一桁とはいわぬがせめて10にはしたい。これが目下の目標の1つ。

 先日届いた「いきいき」2015年2月号の健康特集の『内臓脂肪撃退に効く「大麦」のパワー』というタイトルに即反応下次第。私の麦飯のイメージはパサパサとした食感の高度経済成長前の貧しかった生活である。しかし特集を読んでいると品種改良が進み、味も食感も段違いによくなっているとのこと。精麦法で「押し麦」「白麦」「米粒麦」の3種、品種で「うるち麦」「もち麦」の2種類ああり、おすすめは「もち麦」であった。

 もちもちした歯ごたえがおいしい上に、水溶性繊維の一種、βグルカンも豊富に含まれているからだ。

 ホントかなと思いスーパーへ行った時に普段は素通りの米のコーナーで麦を探してみた。「なるほどいろいろな種類がある」と納得。そこでおすすめのもち麦を買ってきて今朝早速炊いてみた。確かにパサパサ感はなくとてもいい感じだった。息子には何も言わずに様子を見ていたが、違和感なく普通に食べているのでしばらくは大麦入りのご飯を続けようと思った。

 さてその効果は? ちょっと楽しみ。
 
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