正ちゃんとのお出かけ記事の途中ですが、
夕方庭に出たらミモザ(ギンヨウアカシア)
の花が咲いていましたので、予定を
変更してご紹介します。
昨年より2週間も早い開花です。
全体としてはまだこんな感じなんですが、
部分的にすっかり開いてしまっている
ところもあります。
結婚記念日に植えた木です。
植えたのは、確かブログを始めてから
2年目くらいではなかったかと。
まだ、5年くらいしかったていない割には
ずいぶん大きくなっています。
上の方はもう、脚立に乗っても届かなく
なっています。
植えた時は細いひょろひょろの苗で、風で
すぐ折れると聞いたので木杭の他にこんな
園芸用支柱4本でがっちり支えました。
その時、ちょうど長くて適当なものが
見当たらなかったので、とりあえずと
思ったのですが、結局ずっとそのままです。
早くやり替えないと抜けなくなってしまい
ますね。
ちなみに、ミモザは虫も入りやすいと
園芸店で言われましたので、そちらも
要注意です。
ミモザというのはフサアカシア、
ギンヨウアカシアなどのマメ科アカシア属
花卉の俗称だそうです。
イギリスで南フランスから輸入される
フサアカシアの切花を「mimosa」と呼んだ
事がその由来だそうですが、ミモザは
本来はマメ科の植物であるオジギソウを指す
ラテン語名だということです。
アカシアという名前の方がうさぎは
好きですが、日本でアカシアというと
ニセアカシアの白い花をさすことが多い
そうなので、最近はうさぎもミモザと
呼ぶことが多くなりました。
明るくてかわいい、いかにも春が来たという
感じがするお花ですね。
庭に出たついでに他のお花も少しご紹介。
今年はもう何度も登場のクリスマスローズ。
たくさん咲いていますが、
まだ下の方から次々と蕾が上がってきて
います。
花梅はこれくらいの時がいちばんきれい
でしょうか。
カメラを持ってうろうろしていたら、
またまた気になるところがあって・・・
「南の庭」のハゴロモジャスミンが雨とい
の隙間から屋根まで登っていっていたので、
脚立に乗って何とか引っ張り出して
カットしました。
隙間にたくさん入り込むと雨といが傷むし
枯葉などもたまるので、今年は早く気が
ついてよかったです。
写真はカットした後です。
カット前の写真は撮り忘れました。
枯れてしまったコニファーをそのまま
支柱代わりにしています。
冬の間も葉は全部落ちることはありません
でした。たくさん花芽がついています。
甘い香りとともに白い花がこぼれるように
咲くのは5月の初めごろです。
ここ数日暖かい日が続いていたのですが、
今日は風がとても冷たくて、部屋に
戻ってきたら何度もくしゃみ。
どうやら風邪をひいてしまったみたいです。
次回はまた、お出かけの続きをご紹介する
予定です。