玄関前の花壇に咲くパンジーとビオラ。ビオラは昨秋、初めて植えました。
それまでパンジーは植えてもなぜかビオラは植えたことがありませんでした。
このパンジーも、以前ならぼやけた色だと植えることはなかった色です。
でも、優しい色合いが気にいっています。
長く庭にかかわっていると、すこしずつ好みや植物に対する思いも変わってくるような気がします。
玄関前に咲いたヒマラヤユキシタです。
3年越しでやっと花が咲きました。ガーデニングは、植物との根くらべです。
昨日は一日庭にいました。
えらく暖かい、いえ、暑いと思っていたら、何と夜のテレビニュースで、うさくま地方は「夏日」だったとのこと。
25.5度の気温だったそうです。北海道は猛吹雪だというのに、いったいどうなっているんでしょう。
夕飯の支度があるので、引き揚げようとふと見たら、「南の庭」のユキヤナギが開き始めていました。
ああ、グズグズしているうちにすっかり春だ。
なんだか、どうせ遅いとたかをくくって昼寝している間に亀に追い抜かれたうさぎのような気持ち・・・
ユキヤナギの手前に見えるのは桜の木。
うさくま家では正ちゃんの桜の木と呼んでいる陽光桜です。
3年前に植えた時の記事はこちら 正ちゃんの桜の木
「幻のもみの木」のお話もぜひご覧くださいね。
蕾がずいぶん膨らんでいます。これも、もうすぐですね。
少し伸びてきた葉ボタンが夕日を浴びています。ほんのり色づいて、盛りを過ぎても美しいのですね。
葉ボタンを地植えしたのは初めてでしたが、長く楽しめるのだということがよくわかりました。
日が落ちてきて薄暗くなってきた庭でミモザの黄色が鮮やかです。」
ラッパ水仙もいつの間にか咲いています。
ああ、春にすっかり追い抜かれてしまいました。
待って、待って、もう少しゆっくり行ってよね・・・