前回の続きです。
出かけたのは福岡県朝倉郡東峰村。小石原春の民陶むら祭。焼き物の里です。
村までの道路も大渋滞でしたが、駐車場に入るのもまた大変でした。
前日の雨が上がってよいお天気になったし、最終日だったので大変な人出でした。
窯元が並ぶこのあたりは割と空いていましたが、共同展示場や露店が並ぶ通りは
ゆっくり見るどころではありませんでした。
一昨年一度来ているので、今回はお目当てのものがありそうなところを中心に見て回りました。
うさぎがお店の中を見ている間、くまと木蔭で待つ正ちゃん。
カフェの看板犬。前回来た時はいなかったね。
ここは花器がたくさんあるお店だったので、お店の周りの展示品にもお花が活けられて
趣向が凝らしてありました。こういう流木見つけてこよう!
お地蔵様?ばかりのお店もありました。
陶器ではありませんが、今回ひときわ目を引いていた木工房の出店。
実際に人が乗れるくらいの大きさです。
あまりによくできているのでつい見入ってしまいました。
ちゃんと車も動く三輪車。これなら買えそうなお値段でしたが、それでも高かったし、
工房は宗像市(福岡市の東隣)にあるということなので今回はパス。
気温はぐんぐん上がって、真夏のような暑さとなりました。 正ちゃん、喉が渇いたね。
実はこの後、大分方面に行って、車中で一泊して帰る予定で出てきたのですが、
あまりの暑さに正ちゃんが疲れている様子だったので、予定を変更して日帰りすることにしました。
どのようなコースにするか、くまがあまりにも調べていなかったせいもあります。
初め、一泊という予定だったのでうさぎは支度に忙しく、くまに任せていたのが間違いでした。
全くいつも頼りになりません。
帰り道もあちこちにヤマフジの花が咲いていてきれいでしたが、遠い場所や高いところが
ほとんどでした。一昨年見た川のそばの大きな白藤を見るつもりで行きとは別の道で帰ったのですが
どうもまた道が違ったようで出会うことができませんでした。
ヤマフジはこの時期しか見られないので、ほんとに残念でした。今度はいつ行けるかなあ・・・
◆ ◆ ◆
陶器市で見つけた器。
飛びかんなという小石原焼の伝統技法が使われています。
なぜ庭で撮ってるのかって?
ほら、穴が開いているでしょう。これ、植え木鉢なんです。
穴が開いていなければ、食器のようですね。こちらは丼ぶりと茶碗の間くらいの大きさです。
どちらもとても気に入ったので、日帰りになっても満足なうさぎでした。
また多肉を植えようと思っていますが、それだけでも存在感のある器なので取り合わせは
難しいかもしれませんね。きっとしばらくはあれこれ悩みそう(笑)
また雨の日の「多肉デー」(少し先の)をどうぞお楽しみに!
せっかく車にいろいろ積みこんだので、少し涼しくなった翌日、またちょっとお出かけしました。
続きは次回に。
また明日も遊びに来てくださいね~