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先日(5月8日)、福岡市大濠公園の
お出かけの記事でご紹介できなかった分です。
庭の仕事やお花が次々に咲くので、ご紹介が
遅くなってしまいました。
あの日は久しぶりに大濠公園に隣接する
舞鶴公園にも出かけました。
福岡城址や鴻臚館跡など、福岡の歴史が
詰まった舞鶴公園は桜の名所としても
知られています。
確か昨年の春だったかに正ちゃんも行った
舞鶴公園のお花見の様子をご紹介したことが
あると思います。
名島門を抜けて、福岡城址を散策する
予定でしたがすぐそばに
「牡丹芍薬園」の看板を見つけて
行ってみました。
結構高い階段をくまが正ちゃんを抱っこして
うさぎが正ちゃんのカートを抱えて
えっちらおっちら登ったのですが、
あとで、階段ではない入り口があることが
わかりました。
うさぎがーデンの芍薬はまだ小さな蕾なので、
早いかなと思いましたが、結構咲いていて
甘い香りが漂っていました。
中には満開のところも。
牡丹はすでにお花が終わっていました。
芍薬の方が花期が遅いんですね。
ここに「牡丹芍薬園」があるのは以前から
知っていましたが、来たのは初めてでした。
木々の間から高層ビルやマンションが見える
ような場所ですが、ここは、黒田官兵衛が
晩年を過ごしたとされる御鷹屋敷跡だそうです。
こういうところに来るときには、わんちゃんは
カートに乗っていた方が気兼ねしなくていいですね。
正ちゃんもおとなしく乗っていて、
結構人もいたので、退屈することもなく
きょろきょろしていました。
お花には関心がないくまですが、
珍しく面倒がらずにうさぎの言うとおりに
あっちに行ったりこっちに行ったり。
お花よりも正ちゃんを連れて歩けることが
うれしいようで、終始満面の笑みでした。
芍薬って、このボンボンみたいな蕾も可愛いと
思うのですが、そういえば、牡丹の蕾って
どんなだったかしら。
うさぎガーデンの芍薬はすぐに倒れ込んで
しまうのですが、ここのもみんな紐が張って
あったので、やはりこんな風にして支えないと
いけないのでしょうね。
豪華ですね。
あら、可愛い。
こんな芍薬があるとは知りませんでした。
これはバラの花のようです。
白はどんなお花もきれい。
芍薬とは思えないようなお花も。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
というのは、美しい女性の
容姿や立ち居振る舞いを花にたとえたものだと
思っていましたが、検索していたら、
それだけでなく、元々は生薬の用い方を
たとえたものだというのも出てきて
興味深かったです。
3つのお花とも、漢方薬としても
使われるのですね。
お花(植物)の世界は奥が深いです。
これだけの芍薬が咲いているとは全く
思いませんでした。検索してみたら
牡丹21種400株、芍薬18種1400株と出て
きましたが、とてもよく手入れされていて
見事でした。しかも・・・入園無料です!
福岡の皆さん、ぜひ行ってみてくださいね。
もっと早く紹介してよ!ですね。すみません。
正ちゃんもカートでお殿様のように見物できて
よかったね。
だんだん気温が上がって、かなり暑く
なりましたが、カートのおかげで
疲れずにすみました。
さて、どんなお花か楽しみにしている
うさぎガーデンのバラ。
咲きそうでなかなか咲きません。
でも、それよりもっと楽しみなのがこちら。
勝手口前の道路の向こうで群生している
三尺バーベナ。
前の畑の農家が撒く除草剤のせいか、ここ数年、
いったんは消えてしまったのですが、気がつくと
いつの間にか畑の縁にずらっと伸びてきています。
以前よりたくさんでうれしい。
これからもっと咲くと風に揺れる姿がきれいです。
南アメリカ原産、
クマツヅラ科の宿根草(耐寒性多年草)。
日本への渡来時期は不明だそうですが、
現在では全国に帰化分布しているそうです。
道ばたや空き地によく咲いているので、
雑草かと思っている方もいると思いますが、
バーベナ・ボナリエンシスって名前で、ちゃんと
ネットの某有名園芸店でも売られているんですよ。
楽しみなのは、このお花、蝶がたくさん
やってくることです。それもいろいろな種類が。
どうか刈り取られませんように。
それでは皆さん、おやすみなさい。
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