うどん屋が殺され、ゴミが風に舞い、ポメラニアンが輪切りにされ、大麦の粉が散らばっている。
色が破壊されていくさまを独特のタッチで描いた七十編の書き下ろしエッセイ集、ロック歌手のあまりにもでたらめな日常生活の記録、小学唱歌・童謡を大胆に解釈し、秘められたメッセージを解明した唱歌注解に、昨年発表されたアルバム「腹ふり」全歌詞を付した著者初めのエッセイ集。「BOOK」データベースより
先輩から町田本を沢山いただいたんで、順番に読んでます。
町田康ではなく、町田町蔵名で書いているところに、何らかのロックテイストでもあるのか?と、読み始めました。
が、まぁ、前半のヒドいこと・・・。とんでもなく意味不明、理解不能の文字列が羅列されており、「これは歌の歌詞か?それともポエム?」と、その意味や意図を色々と考えながら読みましたが、とても凡人の私には無理でした(-_-;)
第3章の日記は、いつもの町田らしく、とても笑ける日常が描かれています。
んで、第4章は・・・。日本の童謡を別の町田流解釈で綴られているのが、中々興味深いですが、途中でお腹いっぱいになりました(^_^;)
まぁ、しんどい作品ですか、町田氏を理解するために、読み続けるのも町田ファンの責務と信じて頑張りました(^o^;)
★★☆2.5です。
色が破壊されていくさまを独特のタッチで描いた七十編の書き下ろしエッセイ集、ロック歌手のあまりにもでたらめな日常生活の記録、小学唱歌・童謡を大胆に解釈し、秘められたメッセージを解明した唱歌注解に、昨年発表されたアルバム「腹ふり」全歌詞を付した著者初めのエッセイ集。「BOOK」データベースより
先輩から町田本を沢山いただいたんで、順番に読んでます。
町田康ではなく、町田町蔵名で書いているところに、何らかのロックテイストでもあるのか?と、読み始めました。
が、まぁ、前半のヒドいこと・・・。とんでもなく意味不明、理解不能の文字列が羅列されており、「これは歌の歌詞か?それともポエム?」と、その意味や意図を色々と考えながら読みましたが、とても凡人の私には無理でした(-_-;)
第3章の日記は、いつもの町田らしく、とても笑ける日常が描かれています。
んで、第4章は・・・。日本の童謡を別の町田流解釈で綴られているのが、中々興味深いですが、途中でお腹いっぱいになりました(^_^;)
まぁ、しんどい作品ですか、町田氏を理解するために、読み続けるのも町田ファンの責務と信じて頑張りました(^o^;)
★★☆2.5です。