長男の不祥事により所轄へ左遷された竜崎伸也警視長は、着任早々、立てこもり事件に直面する。容疑者は拳銃を所持。
事態の打開策をめぐり、現場に派遣されたSITとSATが対立する。
異例ながら、彼は自ら指揮を執った。
そして、この事案は解決したはずだったが―。
警視庁第二方面大森署署長・竜崎の新たな闘いが始まる。
山本周五郎賞・日本推理作家協会賞に輝く、本格警察小説。
相変わらず、今野敏氏は素晴らしい!時間を忘れて熱中します!
スピード感と緊迫感、そして正確な筆致、読むものに隙を与えない無駄の無いプロット、どれをとっても一級品です。
主人公の竜崎のヒーロー然としない佇まい、思考、台詞。
だからこそ、緊張感があり、「竜崎ピンチっ!どうなるんや((((;゜Д゜))))」と、読む手が止まりません。
まだまだ続くシリーズがあるので楽しんで読んでいきたいと思います。
★★★☆3.5です。
事態の打開策をめぐり、現場に派遣されたSITとSATが対立する。
異例ながら、彼は自ら指揮を執った。
そして、この事案は解決したはずだったが―。
警視庁第二方面大森署署長・竜崎の新たな闘いが始まる。
山本周五郎賞・日本推理作家協会賞に輝く、本格警察小説。
相変わらず、今野敏氏は素晴らしい!時間を忘れて熱中します!
スピード感と緊迫感、そして正確な筆致、読むものに隙を与えない無駄の無いプロット、どれをとっても一級品です。
主人公の竜崎のヒーロー然としない佇まい、思考、台詞。
だからこそ、緊張感があり、「竜崎ピンチっ!どうなるんや((((;゜Д゜))))」と、読む手が止まりません。
まだまだ続くシリーズがあるので楽しんで読んでいきたいと思います。
★★★☆3.5です。