昨日(6/13)から鹿児島に来ている。
慌ただしく家を出てきた。
昨夜は、大学時代の友人の家に泊めてもらい、
旧交を温めた。
夜中2時頃まで、
芭蕉のあの枯野の辞世の句が
何に収められているのかと話題にのぼり、
俳話に盛り上がった。
彼女が、利休ー芭蕉ー西行というひとつの流れが云々等と言い出したから、
話はややこしい方向へ。
彼女は、茶道の先生。
利休には詳しいだろうが、私はその流れについては無知。
芭蕉が西行を好んだことと
西行の歌を俤にした句があるのは知ってるけどー。
今日は桜島フェリーで桜島に渡り、
港を出てから右に曲がり溶岩原へ。
車を降りて、湾の方へ火山灰の積もった道を歩く。
ゴツゴツした中にすくと伸びる松の芯や芯、青い青い松の実。
清気たっぷりだ。
この「なぎさ遊歩道」には、
句碑は6つある(港から左に行けば3つ)が、お目当てのは2つ。
まずは兜太句碑へ。
黒い桜島折れた銃床海を走り
次は水原秋櫻子句碑へ。
桜島とどろき噴けり旧端午
2つとも、句は、大きな岩にしっかりと刻み込まれて
、松葉に顔を撫でられるように座していた。
長渕剛が野外コンサートした場所に建つモニュメント
今日の桜島は曇天。
下の方しか見えない。
久しぶりだったのに残念。
梅雨の時期だから当然といえば当然。
このところ、鹿児島市街が灰かぶりらしい。
午後から大学図書館へ。
調べたいものがあったが、収穫なし。
いつのまにか、
といってもウン十年も足を運んでなかったのだが、
大学は緑と建物が増えていて、
学内の道もレンガが敷かれ、きれいになっていた。
法科大学院と図書館は、
立派なものが建ち、
奇抜なデザインの稲盛会館までもがー。
懐かしい桜島と鹿児島市内を案内してくれた友人には、
感謝感謝。
今夜は一人暮らしの義母の家に泊。
義母は元気だった、安堵。
慌ただしく家を出てきた。
昨夜は、大学時代の友人の家に泊めてもらい、
旧交を温めた。
夜中2時頃まで、
芭蕉のあの枯野の辞世の句が
何に収められているのかと話題にのぼり、
俳話に盛り上がった。
彼女が、利休ー芭蕉ー西行というひとつの流れが云々等と言い出したから、
話はややこしい方向へ。
彼女は、茶道の先生。
利休には詳しいだろうが、私はその流れについては無知。
芭蕉が西行を好んだことと
西行の歌を俤にした句があるのは知ってるけどー。
今日は桜島フェリーで桜島に渡り、
港を出てから右に曲がり溶岩原へ。
車を降りて、湾の方へ火山灰の積もった道を歩く。
ゴツゴツした中にすくと伸びる松の芯や芯、青い青い松の実。
清気たっぷりだ。
この「なぎさ遊歩道」には、
句碑は6つある(港から左に行けば3つ)が、お目当てのは2つ。
まずは兜太句碑へ。
黒い桜島折れた銃床海を走り
次は水原秋櫻子句碑へ。
桜島とどろき噴けり旧端午
2つとも、句は、大きな岩にしっかりと刻み込まれて
、松葉に顔を撫でられるように座していた。
長渕剛が野外コンサートした場所に建つモニュメント
今日の桜島は曇天。
下の方しか見えない。
久しぶりだったのに残念。
梅雨の時期だから当然といえば当然。
このところ、鹿児島市街が灰かぶりらしい。
午後から大学図書館へ。
調べたいものがあったが、収穫なし。
いつのまにか、
といってもウン十年も足を運んでなかったのだが、
大学は緑と建物が増えていて、
学内の道もレンガが敷かれ、きれいになっていた。
法科大学院と図書館は、
立派なものが建ち、
奇抜なデザインの稲盛会館までもがー。
懐かしい桜島と鹿児島市内を案内してくれた友人には、
感謝感謝。
今夜は一人暮らしの義母の家に泊。
義母は元気だった、安堵。