続・知青の丘

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新阿蘇大橋に行ってきました!(2021年6月1日)

2021-06-05 14:33:03 | 阿蘇
阿蘇大橋崩落(2016年4月16日)後の今
残った橋桁
(国道57号線沿いの駐車場からの撮影)

「数鹿流崩れ」(大規模山腹崩壊)の今
阿蘇方面行の列車と偶然遭遇!

この豊肥本線も2020年8月8日に全線開通




阿蘇大橋の少し下流に架かる新阿蘇大橋
駐車場と展望台、ジェラートのお店がありました。



白川と黒川の合流地点
阿蘇長陽大橋はまだ通行不可
将来の大地震にも耐えられるように
橋台にも工夫が施されるようです。

南阿蘇村震災遺構

帰りは、阿蘇市車帰(くるまがえり)から
国道57号北側復旧ルートである
(2020年10月3日開通)
トンネルを抜けて、あっという間に帰着。
丁度1周した感じです。
このルートは、
ミルクロードのようにくねくねと上り下りがなく
まるで高速道路のよう。
速度も80キロ制限になっていました。


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昨日は阿蘇へ

2020-08-30 20:03:42 | 阿蘇
俳友と会うために阿蘇神社まで行った。
その前に少し大観峰のほうまで足を延ばして
阿蘇の北外輪山からの写真を撮った~

根子岳が左の方に見えます
その右手のほうに中岳。
白い煙がほのかにみえます。

風力発電用のプロペラ

シシウドの花

カルデラの中を通る国道57号線に降りる
途中からの眺め



俳友とは一年ぶりの再会。
変えた癌の薬が合っているので
食欲が出て来たそうだ。
去年より太めになっておられて安堵した。
阿蘇神社にも一年ぶりに来て
ビックリ!

仮の楼門というか
パネルみたいな平面の楼門がバーンと聳え立っていた。
ここでもお賽銭をあげて拝める。

境内に入っていくとまだまだ工事中。

ここにも仮の拝所
奥には工事用の車両


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地震後初めての阿蘇

2016-08-22 21:24:12 | 阿蘇

ヒゴタイ盛り
(もっといい写真が撮れていたのに
なぜかUPできませんでした

阿蘇神社楼門(国指定の重要文化財)
がひっしゃげていた!!

それを横から見ると


拝殿(左)と楼門(右)





お賽銭には千円札が多く見えました。
早く再建してもらいたい気持ちはみな同じです。

眼の前は門前町の商店街で
水基巡りが売り。
ほんの3つばかりを紹介
阿蘇の地下水だからやはらかくて美味しい水。
そして、いたるところ水のおと。





白髪の素敵なじさまが
父親から作ってもらっていたという水鉄砲の実演販売

竹は種類の違う大小2つの竹で作るそうです。
それはそれはよく飛ぶ!

参勤交代時に使われていたという
的石御茶屋跡にある湧水地には誰もいなくて

隼鷹神社参道入口の鳥居


奥のほうの社殿の前の鳥居や狛犬も倒れて


風力発電用の風車


草切りされていたところの野花~
夏薊、ノコギリソウ、おみなえしと何かの花の実
すでにドライフラワー状態になっていて拾ってきました。
今回は草藤をよく見かけました。
(以前UPしています・・・)

渋滞を覚悟して行きましたが、
スムーズに行けました。
阿蘇はなにが起こってもいつも阿蘇・・で
癒されます。



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阿蘇北外輪山(大観峰をめざして)へ

2014-10-25 21:15:26 | 阿蘇
こんなお天気のいい日に家にいるのは、私はいやなので
うちのを誘って阿蘇へ出かけた。

うちのは天気がいい日に家にいて、
PCいじりながら、青空をながめるのがいいらしく
あまり気乗りしていないふうだったが
わたしひとりで運転していくのは疲れるから助かった。

二重峠あたりからのよくある眺め
 
江戸時代には参勤交代のルート。
明治10年の西南の役では、阿蘇も巻き込まれいて、
飫肥隊の熊本入り、二重峠と滝室坂の激戦、撤退のルート・・・
阿蘇一帯は薩摩軍の勢力下にあったらしい。
南阿蘇には、
政府軍の警察官として参加した元会津藩の佐川官兵衛という人の
戦死顕彰碑?もあるようだ。

昨秋息子と行った天空の道、ラピュタの道のとこは
すこし整備されていて、結構、人が集まっていた。
以前行ったところより上方のせり出し部に登っていっての眺め


にらの花みたいな・・・・葉は細い線状          ススキや笹の葉蔭にひっそりと一輪ずつ、ぽつ、ぽつ・・・
        
われもこう(赤い小さな花ですが、写真では見えにくい)

名前のわからない花のような~
大きなアブ?(ミツバチ?)が潜っていたから花だろ?


市内から一時間半くらいでやっと大観峰へ
駐車場には車とバイクがいっぱい。
手前に停めて歩く。
空にはハングライダー

トイレとお土産、食事はここで・・
肥後のあか牛の串焼き一本500円!


猿回し劇場からの出張ライブ!
ごん太とはちろーさん。
ボール乗りのあと、
この高さのバーを飛び越えて、みんなから大拍手!!


千円・五百円などみんなからご祝儀をもらってごきげんです。

遠くでは、春の大々的な山焼きに備えて
輪地切りされた草を燃やしておられた。


ウメバチソウの花(初めてみました。)


うちのは、猿回しがかなり気にいったみたいでした。

帰宅後、はやとうりを貰ったので
皮を剥いてスライスして漬物にしたら、
その後、
隼人瓜に触った左手の腹の皮膚がむけて、ざらざらとつるつるに・・・
つっぱって・・・、かなりの違和感・・・・

かぶれてしまったのでした。
かゆくも痛くもないので
椿油を塗っていますが・・・

(翌日夕方、ほぼ24時間後には
元通り回復しました。
それにしても、ビックリしました。
して、漬物は食べても大丈夫かな。)

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「新たな阿蘇の魅力を学ぶモン!ツアー」

2013-12-04 13:00:47 | 阿蘇
        むむむっ!!
            今回のツアーの キーワードは「文化的景観」でしょ!!
            ~自然と人間との共生が織りなす”い・い・な・が・め”

  熊本県文化企画課が担当し、
   阿蘇世界文化遺産登録推進協議会が主催する昼食代負担のみでのツアー
     目的は、阿蘇の新たな魅力と価値を体感してもらう・・・ことらしい。
       ブログアップか写真の提供をするかで優先的に参加できるというわけで
       私はコレで恩返しだ!!

阿蘇の穴場とか隠れたスポットとか紹介してくれるのかなと思ったが
メジャーなとこばかりで、それはなかった。
ただ、説明に同行された梶原宏之氏の話で
阿蘇を強く見つめなおしたのは事実。

同氏は、まずこんなことを言った。
阿蘇の民は、半径約10キロの広大なカルデラ空間を「谷」といい、
五岳の北側を阿蘇谷、南側を南郷谷と呼ぶと。

今まで、どこが阿蘇谷でどこが南郷谷なのか
私の疑問の一つだったのだ。
スッキリ!

いつでもどこにでも飛び出すくまモンですが
私は、大好きなのでよくYOUTUBEで観ています。


北外輪山・兜岩展望所から南に阿蘇五岳 
 

北東に九重連山を望む。 


小国町・杖立温泉


温泉卵や芋、野菜などの蒸し場
  何か所かあり、無料。
  目安時間も書いてある。↓→
 

若い恋人たちは恋愛成就を願って!


ちんぽこもおそそも湧いてあふれる湯   山頭火


阿蘇市・大観峰(大観峰とは、徳富蘇峰が命名したらしい)


波野・やすらぎ交流館のヘルシーランチ・・・デザート・お芋の茶きん絞り付き


高森・月廻り公園・・・国道265沿いの眺めのよい広々としたところ。斜面では草スキーも。


南阿蘇・白川水源

水が湧いている!


寺田寅彦(五高の学生だった)は物理学者にして文筆家!?
この歌、自由でいいですねえ~。特に「宇宙見物」がー
 

赤い実がとてもあざやかな水源の美男葛でした・・・



阿蘇の山びとは
阿蘇の草原の森林化を阻止するため、
春は野焼き、夏は放牧、秋は草刈り
と、命を懸けて草原を守っている。

世界遺産登録を目指すということは、
阿蘇に生きる人間と動物の営みによって、
より多く水を涵養する草原と多くの希少植物を
守ることでもあるらしい。
森林化してしまうと、水は草地より多く蒸発してしまい、
希少植物は日光が足りずに絶えてしまうそうです。

そうだ!と思いついて
県外に就職している息子に
お歳暮は阿蘇のあか牛にしてくれえ~
とメールしたら、
もう、すでに北海道の海の幸を手配した。
来年早めに言ってくれ~だった!
よし!!
(畜産農家を守る→草原を守る→あか牛を守る→オオルリシジミを守る
オオルリシジミはクララというマメ科の草を食草としているが、牛は苦いから食べないそうです。)


*梶原宏之氏  
昭和43年生まれ
「阿蘇たにびと博物館」館長、学芸員。
専門は民俗学。
九州大学大学院芸術工学部博士課程在籍。
3つの大学で非常勤講師.
南阿蘇の消防団員を15年務めた経験あり。
阿蘇弁や阿蘇の民話、神話をよく収集されていて、
説明は絶妙、きさくで明るく面白い方でした・・・・


*阿蘇・なみの高原 やすらぎ交流館
都市と農村の交流環境施設。
旧波野村立小池野小学校を増改築した。
教室が宿泊室に(一泊2食付き5250円)
体育館や研修室、和室もあり
屋外では自然体験や農業体験などできる。
道の駅「波野」神楽苑に近い。




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