柳本々々さんから
拙句集『櫨の実の混沌より始む』の御礼にと
俳句絵を送って下さいました。
ありがとうございます。
鳥小屋に寝ていて孤独は円い
（90度首を傾げて見てくださいね。）
柳本さんはこの拙句が気になったそうです。
彼もまた、「句とシュールについてはよく考え」るそうです。
シュルレアルなものの創造には、
人が何と言おうと
抑えがたい衝動のようなものがありますからね。
この度、おかげさまで、
第２句集『櫨の実の混沌より始む』を上梓することができました。
全３９２句。
跋文は竹本仰
「産道、混沌、ええじゃないか・・・水源のむこう」
－加藤知子とその俳句のエチカ
表紙絵は加藤知子
装幀は高岡修(詩人・俳人)
発行者 高岡修
上製本限定２００部印刷。
