村上春樹の作品は、唯一『海辺のカフカ』しか、
私の拙い能力では読めなかったが
このダイヤモンドオンラインのインタビューに対する
以下の答えには賛同します。
DIAMOND online から
村上春樹へのインタビュー記事(20201227)より一部抜粋
日本学術会議を巡る議論についての、村上さんの答え。
"学術会議問題のまずさは とんでもない意見を言う人を排除したこと
僕は学者だとか芸術家だとかいった仕事をする人は、どちらかというと浮世離れしていなければならないと思っています。片足は地面に着いているけれど、もう一方の足はどこか別の所に突っ込んでいる。それぐらいじゃないと、そもそも学者や芸術家にはなれません。
そしてこういう人の意見は、世の中にとっても大事なのだと思っています。「一歩、向こう側」に足を置いている人の意見がね。なぜならそういう人の意見は必ず、「固まった意見」に風を吹き込むのですから。"
しかしながら、
今の学術会議の会員さん方は
村上春樹のいう「浮世離れ」した
「一歩、向こう側」に足を置いているような
学者連中の集団なんでしょうかね。
そうあってほしいですが、
現世の特権と権益を手離そうとしない、
俗っぽい感じを持つのは
私だけでしょうか。
昨日は、暖かな日で外気温17℃
菊芋を掘ってもらったら
出てくる出てくる
手がかからず、放っておけばいいのだけれど
もう来年はしない。
掘ればまだまだあるけれど
2か月ぶりくらいにスコップを持った家の者が
腰を痛められたらたまらんから
このへんで止めてもらった。
そして、ご近所に配った。
お返しに色のきれいな菊のお花をもらった。
ああ、菊の香りがするうー
先日はジャム用に柑橘類(名前がわからない)を沢山貰ったので
ジャムにして1瓶お返しにした。
物をあげたりもらったりしながら
コミュニケーションをする
お返しの文化かな。
あ、別のとこからも、
実家から沢山送ってきたと
立派な白菜を1本貰ったんだった。
ここにもジャムで返そう。