続・知青の丘

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

きょうのあれこれ

2022-11-28 20:20:17 | つれづれ
昨夜のW杯サッカーのコスタリカ戦は
夕食も早く済ませ
19時からスマホのアベマTVのライブで観始めたが
色んな人たちが言っているように
最初からなんともチンタラした感じで
面白くなかったので途中で止めた。

息子は私のPCで観ていたが
(私もチラ見~)
本田圭佑の解説を聴いて
本田は凄い、本田が監督になればいいのに
と言っていた。
サッカーの監督は、
プロ野球などの監督と違って
大活躍した選手がその任に就いている人を私は知らない。
どうも、監督になるには
ライセンスが必要でその取得は結構難しいのだと聞く。

この試合はたとえ負け試合になったとしても
負け方があるだろうよと
素人の私でも思った。
こんなに不完全燃焼感を持って終わるなんて・・・
選手の方々はお疲れさん!!なのだけど
監督の采配はどうだったのかな・・・


今朝の我が家の山茶花第一号開花!

さて、甘くなるのでしょうか。

甘柿だけど渋が残っているものの蔕に
ウイスキーを付けて
ビニルに密閉し冷蔵庫に置くことにしました。
柿は大好きなので
今年は頂きものばかり食べていました。
食べ過ぎると胃に良くないので
一日に約100グラムと決めておかないと
ついつい食べ過ぎてしまって
ちょっと大変なことにも~。

リビング紙に置いてみた若採り?のおでん大根


狭庭の大根も収穫?間引き?してみました。
完全無農薬で、葉も身も茹でて頂きました。

おでん用なので深く耕す必要がないのは楽。
息子が言うに
大根が一番コスパがいいね、と。
ブロッコリーも食べごろサイズに太ってきました。
(30日に一個収穫:直径13センチ)


美男葛は殆どを切ってしまって
鉢に大きな幹を50センチくらい長さで切って残しました。

そのままにしていたら
実がどっさり成って、その実からまた増えて
勢いが凄いことになったら大変!
もう終活なのです。

きょうは、
商船三井の配当金が口座に入金されていました。
海運株の配当は大きいですね。
フェリーサービス共通クーポン券5000円が3枚
と客船「にっぽん丸」クルーズ優待券(10パーセント引き)
は、郵送されてきていましたが
九州の者としては、ほとんど使う機会はないような~
ま、みなさんが利用してくれて
会社が稼いでくれたらOKなのですが

12月1日あたりにも別の海運株のが
ありそうで、たのしみ~




コメント (6)

『シリーズ自句自解Ⅱベスト100 秋尾敏』(ふらんす堂、2022年11月)

2022-11-22 12:02:24 | 俳句
昨日、秋尾敏さんより御著を
拝受しました。

トップの句は

再会や緑の島に緑生う
  
沖縄での友との再会の句だそうです。


失礼ですが、
開けて読むまでは
えっ、自句自解ですか、
それって、どうなの?
おもしろいの?
でした。

一気に50ページほど読んでみて
そうか、その句に纏わる幅広いエピソードや
その句の表現技巧的なこと、俳句観について書かれているのも
読み甲斐があるもんだなあ、
(偉そうにすみません・・・)
でした。

ご本人はそんなこと思っておられないでしょうが
人脈自慢になるようなとこもあったようなー
m(__)m

まだ読みかけですが
結果、面白い
でした~
ありがとうございました。


(よそのおうちの鶏頭)

さて先日、
北九州に現代俳句全国大会に参加してきました。

(小倉駅にて九州新幹線を初めて撮影)
プラレールの九州新幹線より
流線形だなあと思いました。

大会では、今年の現代俳句協会の各賞受賞者の
有難いお話なども拝聴してきました。
なかでも、林桂さんのルビにも歴史があるというか
戦時中の山本有三のふりがな廃止運動に触れられて
自分はそれに抵抗してルビを打つのだという話は
大変有効でした。
全く知らないことでしたから。

コメント

『豈』65号が届いた!

2022-11-06 18:30:07 | 俳句
『豈』65号が届いた。


私は「野薔薇」20句で参加している。

第7回摂津幸彦記念賞の正賞と準賞の
全30句作品も掲載されている。
正賞は、なつはづきさんの「鉄でいる」、
準賞3人のうちのひとりは
斎藤秀雄さんの「気配逃して」だった。
斎藤さんは、Weの同人だ。

選考委員・夏木久さんが、斎藤作品について
「下手なショパン弾きのように、
フレーズからフレーズへ安っぽい情緒を絡ませて意味を含ませる、
という嫌らしい処が全くない。
それ故解りにくさもあるが・・・」
「読者が如何様にも物語を描けばよい」。
「ある意味読者を信じたテクストの表示・展開かとも思う」
と評した。
選考委員・筑紫磐井さんの評は、
「内容的に前衛的であっても不思議と安心して読める内容になる」と。

斎藤さんの作品がここ2・3年ほど、
各方面で大きく認知されるようになってきて
私としては嬉しい。

正賞のなつはづき作品について
筑紫さんの評は、
「なかなか練達な作家だと思うが、
特にその思想や内容ではなく表現そのものが特色である感じがした」とし、
「こうした作品を見ていると、
俳句は思想でも内容でもなく韻律や響きが主でよいと言ってよい
ような気がする」という。
とはいえ、
なつはづきさんの俳句のスペックの高さは、定評があり
誰もが認めるところだろう。

俳句において、勿論韻律の重要性は理解するし
ライトバースが流行りではあるが
ある程度の「重さ」もないと
「韻律や響きが主」では物足りなさを感じてしまう。

で、ここで告白するに
実はわたくしも、「花冷えの翅」30句で
摂津賞に応募していたのでした。(>_<)

私などは、
連作として或るまとまった作品を書こうとするとき
これを書きたい!という欲求がないと書けない。
それは、おそらく思想なり、
ある程度の内容を伴うものであると思う。

で、私は、今回
パガニーニを描いた『愛と狂気のバイオリニスト』
という映画を観て
大変心を動かされ
狂気というものについて考えた末
拙いながらも書いてみた「花冷えの翅」だった。

「正賞・準賞から残念ながら少し外れたものを揚げる」として
(「少し外れた」とは、なんとまあ優しいこと!)
4名の名前と句が挙げてあり、
そこに私の名前と2句もあった。
玄牝や美男葛が熟れすぎて
月光に丁半ありて瑞々しい

みなそうであると思うが
自分では、自分の作品が一番佳いと思っているということで
『We』第15号に、この30句掲載しようと思っている。

正賞と准賞3作品や
特集「北川美美全句集」など
読みたい方は
どうぞご購入を。

今年の美男葛


今年の女郎蜘蛛


今年の野紺菊
少し色が薄いなあ


私がウクライナ侵攻止まずということで詠んだ
「野薔薇」20句(6月末締切)より11句抄
春雨を親しく来たり俘虜の言
梅一輪たたかう君の歌かそけし
ミサイルも戦車も溶けずされど緑雨
はつ夏の窓は逃げみち鬼の道
司令塔斃れて眩し五月晴
 瓦礫に既視あり血しぶきに梅熟す
籠城の屍五月の風に揺蕩う
枯野薔薇少年兵の撃つ快楽
街の足裏が沈みゆくゆく蟻地獄
万歳の弱者うっとり夕焼けたり
笑い茸美人キリキリ舞わせけり

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
しばらく体調を崩していて
血液検査や心電図、レントゲン、腹部エコーで
診てもらったりしたが
結局、元の症状の原因は判明せず
(あとは、胃カメラを飲んで
腫瘍マーカーでもやってもらって
何も異状がなかったらOkかな)
フォアグラ状態、脂肪肝になっていますよ~
と言われただけだったー 

息子に合わせた食事ではやはり
高たんぱく高脂質になり、よくないので
自分だけは質素な食事をしようと決心した。


コメント