続・知青の丘

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フランスに倣って反セクト法を。

2022-08-25 23:48:07 | つれづれ

いやあこの記事には~ビックリしました。
崇城大学の学長さんがそうでしたかあ~
我が地元でもこういう関わりのある人がいたんですね~
日韓トンネルについては、
先日ある人のブログで知ったばかりだったんですが

信教の自由は憲法でも認められているし、
だれが何の宗教を信じようが自由だとおもっているし
私には直接的には関係ないのではありますが
この日本国を侵食するに
じわじわと忍び寄ってきているようで
手遅れにならないためにも
何らかの法律で規制するべきなのではないでしょうか。

政治家の皆さんは、
選挙で勝って議員になれれば
なんでもアリなんでしょうか。

いま、色々と明るみに出てきているので
この際出し切ってほしいです。

1987年の憲法記念日に
朝日新聞の記者が、支局内で
「赤報隊」を名乗る犯人から襲撃されて亡くなったことがあり
ずっと記憶には残っていたのですが、
「とういつきょうかいの わるくちをいうやつは みなごろしだ」
という脅迫文が朝日新聞社に送りつけられていたことを
最近知りました。
当時、朝日新聞は
統一教会の霊感商法など詐欺まがいの活動を追っていたそうで。

また、大学生の時
「原理研究会」が結構しつこく勧誘していたし、
立看もよく立てられていたけれど
この団体が旧統一教会と関係あったというのも
最近知りました。

フランスの反セクト法は、
宗教団体に限らず
人権を蹂躙するすべての法人やその指導者の活動に対して
規制されると聞きました。
厳しい処罰になると法人や団体の解散まであるようです。
斯くありたいですね。

人権は「私たちが構築した物語」という
悲観的な考え方があるようですが
ある意味的を得ているとは思います。
天賦人権説とかいうのを高校の時習ったけれど
それなんかそうじゃないかな。
しかし、
「物語」にしてはいけないのだ
と強く思います。

(絵は千原蘇堂さん)
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種子の化石かな

2022-08-16 08:52:13 | 俳句

『つぐみ』No.206
2022年8月号
編集発行人:つはこ江津さん

今号の「俳句交流」の招待作家さんは
冨田拓也さん。
(私はというと4月号にて招待していただきました!)
俳句時事には疎いので、
知らない作家さんでしたが、
「気がつけば、アンモナイト、オウム貝、鯨の歯、木の葉の化石、そして
様々な鉱物や隕石などが手元に集まっていた」
とあり、
この方もこういうのが好きなんだなあ、と
俳句に目をやると

春光や琥珀の内の羽毛にも

に始まり

恐竜も眠りゐるかと枯山河

とかの7句がある。









そうそう、博物館の恐竜展にも行ったなあ~
とか思い出しながら
手持ちの、
野尻湖を訪れた方の土産の文鎮!?を
眺めて、ひと時
幸せな時間をもったのでした。

何かの種子と杉の葉のような模様が見えます!?



夏休みに
紀伊国屋書店に行ったら
アンモナイトの小さいのが売ってあったので
買おうか買うまいかどうしようかな
と思ったけれど
買わず終い・・・
未練がある(笑)

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『朱蒙』81話観終わりました!

2022-08-10 16:32:15 | つれづれ
いや~面白かったです。
長編でしたが
緩みがなく毎回見逃せないものでした。
毎日一話ずつ更新で、
きょう最終回でした。

高句麗建国の物語で
古朝鮮の領土回復と流民救済のため
漢と戦う話。
(流民とは漢に征服された部族で
奴隷のように酷使されて、逃げ出した民)

戦いには、そういう信念も大切な要素だが
やはり武器の性能を高めることが一番だな。

鉄鉱石の採掘村を制圧して手に入れ
鋼鉄剣と鋼鉄鎧の開発をして
互角またはそれ以上の戦闘武器をもたないと
勝てない。

それから当時の塩
貨幣代わりにもなったようで
それはそれは大事なものだったんですね。

朝鮮の王の象徴としてでてくる三足烏
これは、日本の和歌山にある熊野那智大社で見た
三本足の八咫烏と起源は同じなのかな?

扶余のクムワ王役の
チョン・グァンリョルの声もステキだったが
声を出して笑う笑い方が気に入った。
この俳優さんは「ペク・ドンス」でも
剣の達人で出ていた。
味があって、人間性が滲みでているような役者さんだった。

時代劇の戦い場面は、
鎧を着て、
剣を握りながら馬に乗り、
走らせた馬上から矢を射り
斬り合ったり
体力的に大変だったろうなと思う。
回数も多いし。

チュモン役のソン・イルグク
ソソノ役のハン・へジン
こういう美男美女は鎧に身を固めると
凛々しく華があった。
ハン・へジンは、
「がんばれクムスン」にも主役で出ているが
まるっきり雰囲気が違っていて、
流石に役者さんでした。
戦闘服姿はカッコよかったし、元気がいいんだろうな。

他にも韓国ドラマを観ているけれど
喜怒哀楽のツボも文化も似ている。
(オーバーなところは辟易ものだが)

例の現金化の話はどうなるのだろうか。
「徴用工」は、強制ではないと証言する韓国人もいるし
年金記録もあったりするわけだけど
そうでなくても
1965年の日韓合意は重いだろう。


悪い夢は、じゅもんを唱えて
ゆめくい小人に
食べてもらいましょうか。



『ゆめくい小人』ミヒャエル・エンデ著
アンネゲルト・フックスフーバー画
佐藤真理子訳 1988年版 偕成社

『モモ』では<時間>の収奪の話でしたが
こういう現代的な病の<睡眠>を扱うところが
やはりミヒャエル・エンデですね。

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