続・知青の丘

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慶良間ツツジ咲けり

2020-05-06 07:46:16 | 花や木や


こちらは例年通り
狭庭のコラボ

もう15年くらい前になるのかなあ~
義父が亡くなった時に、
義母がお世話がもうできないからと
この盆栽用にされた慶良間ツツジを宅急便で送ってきた。
大工さんに木枠を作ってもらったらしいが
抱えるにはとても重くて、もう動かせない。
義父のツツジ

慶良間ツツジの特徴を調べました。
葉・・・互生、長楕円、質やや厚い、褐色の毛あり

花・・・2~4月に朱紅色の花、花冠は漏斗状、
5中裂、雌しべ10本

萼(がく)片・・・卵形、
褐色(白っぽかったけれど?)の細毛と線毛

まだ蕾はいくつかあるが
どうも一斉には咲きたくないようだな。
写真のは二枝目。
枝ごとに咲くの?
今朝写真とっているときに
食痕があったけれど
どこに虫が入っているかはよくよく見ないとわからない
枯れさせるわけにはいかないのだが
どうしたもんだか・・・
うちの者は当てにならない。
管理はずっと私がしている。
なにか薬剤を買ってこないと~。

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桃の実俳句は難しい

2020-05-03 16:06:29 | 俳句
中年や遠くみのれる夜の桃     西東三鬼
ある距離にゐて白桃のこと思ふ   藤田湘子
死にごろとも白桃の旨き頃とも思ふ   河原枇杷男

いくつか当たってみましたが、
いいなあと思ったのはこのくらいでしょうか。
森誠さんはWe8号で
「桃は男性にとって象徴的な存在だ。老若を問わない」と。
エロチックなものの象徴の一つなのでしょう。

女性の句をちょっと探すと
白桃のどこ押えても暁闇     茂里美絵
赤く固き桃の真下にゐるたましひ  飯島晴子

男性の句とは、なんか雰囲気が違っているように感じます。
捉え方の違いは、男女の感覚の差異でしょうか。

桃の花の句は多いけれども
なかなかその実になると・・・
拙句に一句あったけれども
駄句なのでUPできません。

これは、花桃の実(約1・5センチ)

甘く煮たら種も一緒に食べられないかと
というか実が太ると樹が疲れるから
まだ花の枯れが付いていたのを取ってみました。
いつもなら捨ててますが。


飲食店のコロナ対策なのでしょうか
海鮮・和食の店「浜ん小浦」の
「浜定弁当フェア」(5月1日~31日)という広告が
「LIVING」掲載にあったので
昨日の夕食は
そのお弁当を電話予約して
(二人分OKでした)
光の森店に
18時半に取りにいったものにしました。
税込み1000円で
・白ご飯(大根の漬物つき)から左回りに
・刺身醤油、天ぷらつゆと大根おろし
・鰤と鯛の刺身(青じそと大根のツマも)
  *凍った保冷剤で鮮度を
・鰤大根(牛蒡も)
・天ぷら(海老、茄子、南瓜、イカ、レンコン)
・レンコンのピリ辛炒め
・フルーツ入りのパンケーキ
・インスタントの吸い物付

鰤大根がちょっと甘めだったけれど
お値段のわりに大変けっこうなものでした。

次は、これまた「LIVING」にあった
別の店の鰻のせいろ蒸しのテイクアウトを~
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採った花桃の実を茹でてみました。
若桃大福みたいなのを食べた記憶があって
やってみたかったのですが
あまりにも早すぎて渋かった。
さすがに種はナイフでスルリでしたが・・・
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