陶芸ブログ「ひとりごと」

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手術後3か月

2014-03-05 | 肺縦隔腫瘍
手術から3か月が過ぎました。

2か月目と比べると体調も良くなっています。

3か月もたつと、体調の比較対象が「術後」から「手術前」になりやすい気がします。
悪い部分に目が行きがちになるので注意しよう。

〇肋間神経痛

気圧が下がるとき、重い荷物を持ったり、体をひねったり等の刺激があるときに痛みます。
健康時でも、胸の骨あたりを触ると痛みが走るので、まだ収まってくれそうにないです。

以前のように、常時痛むというような状態からはすっかり解放されています。
気温も上がっていくので、楽になっていくだろうと思います。

〇気圧の影響

最初は偶然の一致の可能性も考え書かなかったのですが、気圧が下がるときに体が重くつらい状態になります。
制作できない時も多く、天気図を見て作業予定を組むようにしています。

〇右手に汗がかけない

たいしたことなさそうに思えましたが、実はこれが一番不便を感じている部分です。
土を長く触っていられないのが困りもの。

元々、あまり手はかさつかないタイプだったので、日常生活のいろんなことでも驚いたりしています。
影響で、かなり左手が器用になってきました。

〇ホルネル症候群

縮瞳についてはかなり改善を感じています。
少し遅れ気味ですが光に反応しています。
左目より、ごくわずかに小さい感じですが、ぱっと見た感じでは分からないくらいです。

瞼の下がり具合は、朝と夜では大分違います。
奥二重が、幅の広い二重になったりするので、良い時はくっきり二重になって得なくらい。
時々人相悪かったり、眠そうに見えたりするようです。(家族談)

〇右手の血管が収縮しない

常に右手だけ暖かいので、かじかまなくて便利なときもあります。

その分、体温が放散されているためなのかしら?理由は不明ですが、寒がり体質になりました。
冷え対策にはということで、筋肉を少しつけようと思い、地味ですがスクワット等するようにしました。
私のことだから、続くかは不明^^;

〇手術跡

小さいうえに脇なので目立たないのが有難い。
まだ赤黒い色が少し残り、指で押すと痛みますが、放置していればなんともないです。
先月までは、腕を上げるとひきつれるような感じがありましたが、今はなくなりました。




手術の影響は、制作に変化をもたらすきっかけになっていますね。
さて、どうなっていくかしら。