陶芸ブログ「ひとりごと」

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入院二日目(手術日)(後述)

2013-12-05 | 肺縦隔腫瘍
良いお天気が続きます。

今日は退院1週間目。
車の運転にチャレンジしてみました。
基本的に問題なさそうですが、暫くすると姿勢がつらくなったことと、振動が響くという点があるので、まだ短時間にしておきます。

これで行動範囲が増えました♪

オンラインショップは、週明け9日に再開予定とします。
どうぞ、よろしくお願い致します。


<<入院二日目(手術日)>>


手術当日、開始時間は予定より30分遅れるということになりました。
10分前に、手術着に着替えて待機。

担当の方に案内してもらい、手術室へ。
結構広々した手術室の奥へ進み、案内された台に横たわる。

名前などの確認を済ませ、点滴の針から麻酔が入れられると、あっという間に意識がなくなりました。

・・・・・

「終わりましたよー」という声で、ぼんやり意識が戻りました。
このあたりは、かなり記憶が曖昧です。
家族が「お疲れー」と言ってくれたこと。
癒着もなく、1時間かからず終わったと聞いたことは覚えています。

手術直後ということで、ナースセンター前の病室に移りました。

意識がはっきりしてくると、右上半身あちこち重苦しい感じで痛みます。
傷というより胸や背中の中央付近のほうが強く痛みました。
何がどうなっているんだろう?という感じ。

「痛い時は、このボタンを押すと、痛み止めが追加されます」と教えて貰ったのでとりあえず一押し。

あんまり改善は感じられませんでしたが、耐えられないほどでもないです。
使いすぎないほうが良いかなと思い、少し間を開けながら3回ほど使う。
(結果、あまり使ってないですねと言われました。)

暫くして、水を飲めるか試すことになりました。

背もたれを起こしてもらうのですが、これが入院中一番つらかったかも。
左手首に点滴で、手首を曲げられない。
指先には酸素濃度測定の機械。
右手は動かすと痛くて力が入れられない。背中は黙ってても痛い。
何にも出来ないんですね。

看護師さんに手助けしてもらいながら、水を飲めたので、今後の水分摂取解禁。

夜には、おかゆ食が出ました。
相変わらず体を起こすことと、その体勢が苦痛。
片手を使ってなんとか3口ほど食べ、味噌汁の汁だけ飲み、再び横に。

こまめに体温、血中酸素、血圧を測定してくれます。

どうやら血圧が80まで下がっているそうです。
この痛み止めの薬が血圧を下げる作用があるとのことで、これ以上の追加をやめました。

「他の痛み止めもありますよ」と言われましたがとりあえず大丈夫と答えました。

また、38度超えの発熱もありましたが、手術後は良くあることだそうです。
本人もあまりつらさは感じませんでした。

何故か、背骨の右横が強く痛む。
理由が分からないので、看護師さんに「なんかなっていませんか?」と、確認していただく。

特になんともないそうで、筋肉を痛めているのかもしれませんとのこと。

明け方には、熱も引きました。
朝になって、酸素の管と、背中に付いた痛み止めの管が外れました。