玄徳道

道を語るブログです。

龍宮水火土伝授日の出世開きΘ三六九神示14

2017-07-01 20:23:11 | 神示道
平成二十六年三月十六日

昔は、燈明の油の買えぬ者は、松明を、細々つけて、それでも、明かりに感謝して、暮らしておりたのであるが、今は、外国から電気を起こす業(発電)が入りて、電燈を明か明かつけて、夜昼無いような暮らしをいたして、電気機械を動かして、どんな仕事でも、楽になり結構な世に見えるが、電気を使う量が増へ、核を燃やす原発が一番良いとアメリカに教えられて絶対安全で在るも国民を騙して日本中、あちこちに原発を造りたぞよ。
福島の原発の損壊のようや事が起こりたら、人の住めぬ所がなんぼでも出来、放射能の為にこの国に住めぬような事とならぬとも限らぬぞ。そんか事には、成りはせぬと申しても、今何事も無いから大事は無いと申しても安心は出来ぬぞよ。もう、昔のような、燈明や松明の暮らしてには返れぬが、あまりにも金主人従(からたま)の世となりては世は行き詰まりてしまうぞよ。
龍宮界は何としても、原発を止めさせるぞよ。   ン

三月二十九日

佛事で、善如龍王と申してあるが、龍宮乙姫の事であるぞよ。内外の海の中津なる、天之橋立の守護神、江の姫明神とも現らわれるぞよ。
豊玉姫命、玉依姫命、市杵島姫命、神功皇后も、龍宮の魂筋(たますじ)であるぞよ。大事な所には、皆、善如龍王の四九三(しぐみ)があるぞよ。
上醍醐の山に五色の宝の玉を鎮めたのも、善如龍王乙姫でありたぞよ。大青龍とも現れるぞよ。
豊臣秀吉が醍醐の花見をいたして、天下に名を轟かせたのも、善如龍王の鎮めた五色の玉の力でありたぞよ。
現の世を根底から攻めねばならぬ。この道は未だ未だ、金も物もいるぞよ。
御宝は善如龍王乙姫がちゃんと用意いたしてあるから心配はいらぬなれど、人の栄耀栄華の為には、御宝は使わせぬから、神の御宝目あてに信仰いたしても、すこたんくらいて中折れとなるぞよ。
現の世の立て替え立て直しには、龍宮が御宝用立ていたすが、この道は入るは易くあるなれど、我が身の欲心先に立ちては、最後までの御勤めはむずかしい道であるぞよ。
邪心野心、興味本意でありたり、我が身を認められないような利己主義(われよし)の精神でありたらつとまらぬぞよ。
十年二十年、一生懸命、神の道に尽くしたと思いても、根が利己主義(われよし)の精神では、化けの皮がはがれてしまうぞよ。
最後の最後まで奉仕の精神で下座の真(まこと)が尽くせるよう身魂を磨いておらぬと、我欲が先に立ちたら、段々辛くなりて自ら道を外れてゆく事となるぞよ。
さるかわりに、どんな辛い事がありても、身魂磨きと心得て、誠一筋貫き通す者は、龍宮が御宝を授けるから、今、貧乏いたしておりても、卑屈になってはならぬぞよ。先の事は心配いらぬぞよ。御陰(おかげ)は御魂相応と申してあるぞよ。
これからが、正念場となる世の立て替え立て直しの道である事を、良く良く心得ておらぬと、今一息のところで転んでしまわねばならぬぞよ。
神は、捨てはせんなれど、道を離れるのは、我が身の思わく違い…思ったり口に出した不足の原因結果(めぐり)であると、くどいほど、申してあるぞよ。   ン

天橋道士龍華斎 修聖拝写




コメント (4)
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