玄徳道

道を語るブログです。

光は東方より来る道。

2022-05-17 21:23:00 | 神示道



当然に、太陽は東から昇るなり。

大岳光暉。

吾が師、老祖は中華にて降臨されたが、アジアの東方に重きをおかれた。

アとはあらわれであり、、ジとは示しであり、亞とは準ざる。順ずるにある。

即ち、亜細亜とは神に、道に順う国である。

老祖訓。

天の道を奉じて世界を、化すには、世界を善導してゆくには、必ず、先ず東(日本)
からしなければ、ならない。東なるもの、それは、物が生成発展する根源である。

東が暗くじめじめしていたのでは、物は化育しない。

清く明るく、光が輝き初めると、眠れる万物は生気を取り戻して、來るように、東を安んずると云うことが、われわれの生を安んずる所以である。

さて、日本の東とは東北の地方である。

日本三景の松島は、艮の金神の抜け殻であると言われる霊覚者もおりましたね。


迫登茂子刀自 ことといぬしの神示。

いよいよ みちのくの 道開かれん
とじられし歴史の重みおおきなものなり
埋もれし 金のまぶしきみやこ
たどりつくまでの みちのくの道づれ
あかす なぞときの玉手箱
心は やまとの中ほどに
東北のうしとらみすすておくには
もったいなし いよいよ足ふみ込み
その道案内ほほえみて やさしく
力強くその先駆けに立つもの輝きてあり みちのくはやまとなり。
やまとのたましいこもれるところ
宝物はりつけ なだめすかし 出番の待ちてある みたま動きて もそもそ動く なだめも ここまでの動きの気配 しりに火のつく やからも出でて その人 神の御使いと正しくなりて ほりおこし ほりおこしこそ 手しおにかけて やまとなるみちのくの 輝くばかりのたましいを呼びおこすべし。

迫登茂子刀自は、1931年大阪の生まれであります。長年、小学校の教師を務められ、彼女を永遠の恩師と慕う生徒は多い。
1997年2月11日、突然一杯の光に包まれました。

翌年7月13日に右手が動くと同時に、心に大河のような流れとなって映し出される言葉が次々に湧いて来ました。

目を閉じて、手の動くままひたすら、その言葉を書き留め続けました。

それは書き手が私であっても、私のものではありせん。

最初に「ことといぬし」というお言葉を書いたこともありました。

以来十八年間、ただ手の動くままあますところなく書き綴って参りましたが、私の秘事としてそのまましまい込んでおりました。


その後、奇縁により、その神示は世に出られた。

その神示は三六九神示と同様に、真ある人にしか、知られず、誠ある人にのみ、理解出来る言霊であったようでございます。

とのよこして まそたりむそし こころよし などもむなしく とりさそう。
ほのぼのとみよ あめのした。
みずとりなきぬ とこしえに ふとわれ たちて みわたせば この世のみわざ なしとげぬ さりとてみよや あまねくも みどりのおかに われありて とこしてえびとに つたえたり よもやよもやのまつりごと たえなる音にまどわされ ほのぼのあつき むねのうち われ ありませり いまここに
人々のつどい まつりまつりの みよなるや ほのぼのあけるまち人に 心やすらか ともどもに つねにもがもな わがみよに つくづくおもい あけくれぬ ところどころにささゆきて 天の御船のあれくるう 時のあまりにみちみちて 人それぞれに われあらむ かりにとまどうことありて むなしき事のありぬれど かそばき手にて うけとめよ。

山よ 海よ 友よ 空よ。
人々ありてわれあらん。
心がともなる友ありて
我ら栄えん。共に栄えん。

ひとときの静寂に 
めいそうし耳かたむけよ
自然のなりわい
ひそひそあれど
けんきょに気かたむければ
とくとくなっとく
行くきざしあり
つかれたる人
自然と対話せよ
めいそうはいらだちを
くまなく晴らすものなり。
 
日本の国は宗教の到着地点でもあります。古今東西ありとあらゆる宗教を受け入れた、八百万の神々。

その神意を解せず、神道行者の中には、神仏習合を認めない者もおられます。

されど日本の神々は、数多の宗教を受け入れて、尚且つ外国の教えを日本風に変化され、進化致して来ました。

外国では理解出来ない、日本神界の咀嚼力。

全てを受け入れて、全てを回光させる神力。

われわれ日の元御国に立つ人の存在は光なり。
それは、例え外国人であろうとも、大和心が理解出来れば、日本神界と呼応する。逆に日本人であろうとも、大和心が理解出来なければ日本神界に、決して関われない。

善言美詞を、もって言向和す愛と誠の精神こそが、その光の正体でもあると考えます。

たとえ、北から悪魔が吠えようとも、たとえ曲津が荒ぶとも 光は東方から必ず輝くなり。












コメント (3)
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