自転車道中、神社参拝、兵庫県尼崎市の続きです。
御祭神は須佐男命、応神天皇。
御祭神は生島神、足島神、天照大神、須佐男神、伊邪那岐神、伊邪那美神。
兵庫県尼崎市下坂部、伊居太神社。
御祭神は武甕槌神、天児屋根命。
兵庫県尼崎市潮江、潮江素戔嗚神社。
御祭神は素戔嗚尊、玉依姫命。
兵庫県尼崎市富松町、富松神社。
御祭神は須佐男命、応神天皇。
千二百年前に僧の行基上人が富松の里の守り神として、神仏を祀ったのが始まりとされておられるようです。
御神霊一柱、御眷族神一柱、眷族六体。
次へ。
兵庫県尼崎市栗山町、生島神社。
御祭神は生島神、足島神、天照大神、須佐男神、伊邪那岐神、伊邪那美神。
御神霊は一柱。眷族三体。
次へ。
兵庫県尼崎市下坂部、伊居太神社。
尼崎市最大の前方後円墳の上に建立されたようです。
御祭神は武甕槌神、天児屋根命。
御神霊は一柱、眷族は二体。
次へ。
兵庫県尼崎市潮江、潮江素戔嗚神社。
御祭神は素戔嗚尊、玉依姫命。
御神霊は一柱。
神社に来たらば、神と交わります。
何を以て交わるのか。
吾が身命によりて交わるのです。
この天地間に於いて、人の役割は天(陽、火)と地(陰、水)を交わらせることでもあるです。
先ず、今の人は、自己の内にて、火水(神)の交わりをせねばなりません。
その方法は、縁により、神に与えられます。
キリストへの祈りに於いては、神の為人の為と祈り行動すると、欲心が無くなり、内なるキリストが身体の宇宙を回天させます。
それは、儒教の仁も然り。仏教の慈愛も禅も然りです。
そして、吾が先天坐法とは、老祖が人を済う為に上天の秘法を降ろされ最も神人合一の道に叶う方法でもあるのです。
坐により、身体に於いて心臓(心火)より火が降ると、腎臓(腎水)にある水が上昇し、水火が交わる状態となります。
これを易では「水火既済」と言い、全ての物事が成就する生成化育の象となります。
此処に於いて、霊的な七つの丹田が回転します。そうすると、奇経八脈が流れ出し、人体は宇宙や天地の働きである周天を行います。
神人合一の要とは小周天でもあります。
反対に心火が欲望により、頭に上がり、腎水が下がれば、火と水が交わることが無く、心火はやがて燃え尽き、腎水も枯れ、心身の病の始めとなります。
小周天の状態で御神霊が坐す、神社に参れば、神様もお喜びになられ、神と人共に元気となるのでございます。
坐も祈りの道も瞑想も、誠心が大切でございます。
神人合一の状態とは、神様と合体すると考えておられる方もいらっしゃるかも知れませんが、人の至誠が常に発揮されておられ、自己の内なる神と自然の元神と交流し、調和状態を現している事であると考えます。