<読書メモ 2016年12月 ②>
カッコ内は、2022年現在の補足コメントです。
『ホテルジューシー』坂木司
この作者の『和菓子のアン』もそうだったけど、
マジメでまっすぐなふつうの女の子が、
自分は正しいと信じつつ、
周りに振り回されたり、考え込んだり、
正しさに自信が持てなくなったり、という成長譚。
「自分の正しさを信じている」というのがミソだと思う。
(あんまりグジグジ悩まず、とにかく前に進むので
成長譚として素直に読めますよね。
とはいえ、この作者の主人公って、自己肯定感高くないか?
最近の若い子ってこれくらいポジティブなのか?すごいな。
と、中年らしい驚き方をした笑)
『ロストシンボル』ダン・ブラウン
上中下と3巻に分かれていたけど、
そんなにページ数いる?という内容ではある。
引っ張り方が映画を意識しているのか、
ちょっと大げさすぎで、なんかもたもたしていたなあ。
フリーメイソンの秘密というものも、
そこまでして隠すもんだろうかとか思ってしまった。
風土の違いなのかしら。
(ダン・ブラウンは読むたびに「映画化意識しすぎ〜」と思うので、
じゃあ読むなよって話です)
カッコ内は、2022年現在の補足コメントです。
『ホテルジューシー』坂木司
この作者の『和菓子のアン』もそうだったけど、
マジメでまっすぐなふつうの女の子が、
自分は正しいと信じつつ、
周りに振り回されたり、考え込んだり、
正しさに自信が持てなくなったり、という成長譚。
「自分の正しさを信じている」というのがミソだと思う。
(あんまりグジグジ悩まず、とにかく前に進むので
成長譚として素直に読めますよね。
とはいえ、この作者の主人公って、自己肯定感高くないか?
最近の若い子ってこれくらいポジティブなのか?すごいな。
と、中年らしい驚き方をした笑)
『ロストシンボル』ダン・ブラウン
上中下と3巻に分かれていたけど、
そんなにページ数いる?という内容ではある。
引っ張り方が映画を意識しているのか、
ちょっと大げさすぎで、なんかもたもたしていたなあ。
フリーメイソンの秘密というものも、
そこまでして隠すもんだろうかとか思ってしまった。
風土の違いなのかしら。
(ダン・ブラウンは読むたびに「映画化意識しすぎ〜」と思うので、
じゃあ読むなよって話です)
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