<読書メモ 2016年10月>
カッコ内は、2022年現在の補足コメントです。
この頃は、読書量が少ないですね。
仕事が忙しかったのかな。
『ブレイクスルー・トライアル』伊園旬(いぞの・じゅん)
2006年「このミステリーがすごい!」大賞作品。
たくさんのキャラクターが登場して、それぞれ魅力的で、
おもしろかった。
セキュリティ突破というお題は最初からわかっていたけど、
宝石泥棒の関わり方が良かった。
コーヒーショップでナンパしようと思った主人公の
躱し方が良かったなあと思った
(いつもはディープなミステリ読んでるのに、
その日に限ってゼクシィ読んでるって、なんだそれ)。
結構たのしめたのだけど、アマゾンのレビューは辛口…。
あ、そう…。
(とある研究所の自動警備システム突破に懸賞金をかけた
イベントが舞台の、ミステリというより人間模様ストーリーかな。
ハッキングとか泥棒テクニックとか、そういう専門的技術的な
学びはあまりないんですが、
スカッとかる〜く読める一冊です。
そんなに悪くないと思うんだけどなあ、
Amazonレビュー、厳しいなあ…笑)
『株価暴落』池井戸潤
(メモなし。
ワンマン会長が一代で成長させたスーパーチェーンを狙った
連続爆破事件。
え?刑事ドラマ?社会派ミステリ?
と思うけれど、池井戸潤なので、銀行マンが主役です。
大企業のメインバンクである白水銀行の担当者が主人公。
犯人は?動機は?というミステリ的王道ストーリーに加えて、
銀行内で「経営再建(追加融資)」か「倒産(債務超過してるし)」かの
駆け引きが熱い。
銀行パート、ミステリ要素がかすむくらい熱い笑
やはり池井戸潤だった。
あ、もちろんおもしろいですよちゃんと)
カッコ内は、2022年現在の補足コメントです。
この頃は、読書量が少ないですね。
仕事が忙しかったのかな。
『ブレイクスルー・トライアル』伊園旬(いぞの・じゅん)
2006年「このミステリーがすごい!」大賞作品。
たくさんのキャラクターが登場して、それぞれ魅力的で、
おもしろかった。
セキュリティ突破というお題は最初からわかっていたけど、
宝石泥棒の関わり方が良かった。
コーヒーショップでナンパしようと思った主人公の
躱し方が良かったなあと思った
(いつもはディープなミステリ読んでるのに、
その日に限ってゼクシィ読んでるって、なんだそれ)。
結構たのしめたのだけど、アマゾンのレビューは辛口…。
あ、そう…。
(とある研究所の自動警備システム突破に懸賞金をかけた
イベントが舞台の、ミステリというより人間模様ストーリーかな。
ハッキングとか泥棒テクニックとか、そういう専門的技術的な
学びはあまりないんですが、
スカッとかる〜く読める一冊です。
そんなに悪くないと思うんだけどなあ、
Amazonレビュー、厳しいなあ…笑)
『株価暴落』池井戸潤
(メモなし。
ワンマン会長が一代で成長させたスーパーチェーンを狙った
連続爆破事件。
え?刑事ドラマ?社会派ミステリ?
と思うけれど、池井戸潤なので、銀行マンが主役です。
大企業のメインバンクである白水銀行の担当者が主人公。
犯人は?動機は?というミステリ的王道ストーリーに加えて、
銀行内で「経営再建(追加融資)」か「倒産(債務超過してるし)」かの
駆け引きが熱い。
銀行パート、ミステリ要素がかすむくらい熱い笑
やはり池井戸潤だった。
あ、もちろんおもしろいですよちゃんと)
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