城西ドンガルドン

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パチ組み レジェンドBB 烈光頑駄無(闘覇の鎧編)

2020-11-05 23:46:23 | SDガンダム パチ組み
 レジェンドBB 烈光頑駄無
 10月にプレミアムバンダイから発送された、レジェンドBBの最新作です。
 昨年発売された新世大将軍に続いて、今回は出世前の烈光頑駄無が登場。
 キットは、烈光らしく従来のLGBBより可動がパワーアップした構造。加えて、鎧も闘覇の鎧と烈光の鎧の両方が付く充実仕様です。

 画像が多くなりそうだったので、今回も記事を2回に分けることにしました。今回は、軽装状態と闘覇の鎧装着状態編です。

 
 
 箱
 かなり分厚めの箱。なにげに飛駆鳥大将軍よりも分厚かったりする。
 例のごとく、プレバン限定キットながらフルカラーの箱です。説明書も同様。
 
 
 ランナー
 Aランナー
 いろプラ仕様のランナー。

 
 B1ランナー
 
 
 B2ランナー
 B1ランナーの一部パーツがスイッチで切り離されてB2のタグが付いてます。
 
 
 C4ランナー
 今回の烈光は過去キットからの流用ランナーも存在。これは新世大将軍からの流用ランナー。
 腕や脚、鞘の取り付けパーツを使います。
 画像下側に新世用の鎧パーツがありますがこれは未使用。

 
 D1パーツ
 これは武者飛駆鳥から。
 手首のパーツを使います。鞘パーツは未使用。
 親子とはいえ、手首流用とは驚き。

 
 E1・E2ランナー
 ここからまた新規ランナー。
 Bランナー同様、一部パーツが抜き出されてE2ランナーとなっています。

 
 Fランナー
 メッキパーツ。

 
 シール
 かなりなシール量。
 今回も目のシールだけ貼ってます。

 

 
 軽装
 まずは軽装から。旅姿と言うことで、作中でも登場頻度の高かった姿。
 武闘家らしく、たくましさを感じるプロポーションです。
 キット的には、鎧を着ていないので最も可動しやすい姿です。
 LGBBでは軽装時、腕の金パーツも外れるようになりました。

 
 アップ
 
 

 
 今回目のパーツは二個付いているので、シールがすべて使える。これは嬉しい。
 替えの目は、左右向きの他、瞳なしのものが付属。


 
 ツノ無しの頭部。

 
 前述のように、軽装時は腕の金パーツは外すのですが、取り付けることで旧キットの軽装風にも出来ます。

 
 
 
 
 烈光は可動も充実。
 まずは肩。
 胴体との取付部が別パーツになって、腕が広げられるようになりました。

 

 
 組み立てはこんな感じ。
 関節パーツが腕のポリ受けに当たって、これ以上内側に行かないような構造になってるのが良いです。
 関節パーツがちょっと細めなので、動かす際はちょっと注意が必要。

 

 
 股関節
 脚のポリ受けのパーツが別パーツ化されました。
 前方がボールジョイント。後方がU字型の受けに丸軸をはめる構成。

 
 この構造により、足がより左右に開きやすくなった他、

 

 
 後部の丸軸側を外してやれば、脚が前に思いっきりスイング出来るようになりました。前部がボールジョイントなのにはこういう意味があったんですね。
 これによりダイナミックな蹴りポーズも可能に。ボールジョイントなので可動範囲も広い。
 旧キットの烈光も足の可動向上がアピールされていたキットでしたが、LGBBもそれを踏襲しているのが嬉しいですね。

 
 座りポーズも出来ます。

 
 前述のように、腕やすね、足の甲は新世からの流用。
 本人なので、流用も違和感ないのではないかと。
 しかし、これにより旧キットの腕にあったビームシールド基部っぽいディテールが消えたのはちょっと残念。

 
 
 武器
 豪嵐丸。刀です。
 烈光は左利きなので、左手に持たせて鞘は右腰に付きます。

 
 鞘
 2パーツ貼り合わせて鯉口で止めるおなじみの構造。
 
 
 トンファー

 
 厳光の弓
 旧キットではスプリングギミックがありましたが、今回は無し。
 旧キットに比べてかなり大きなサイズの武器になった印象。特に翼の部分。

 
 逆側から

 

 
 トンファーと厳光の弓は背中に取り付けられます。

 ポーズ 
 
 
 

 

 

 

 

 

 
 足組んでる風のポーズ。

 
 
 
 闘覇の鎧と
 キットには台座が付属し、鎧を取り付けられます。
 旧キットでは闘覇の鎧・烈光の鎧それぞれに専用の台座がありましたが、今回は同じ台座にどちらの鎧も取り付けることが出来ます。
 しかし残念なことに、今回は台座は一つしか付属しません。
 台座に貼るシールも両タイプあるのですが、どちらかは余ります。

 
 裏側
 腕の金パーツは裏側に収まります。

 
 上部分をも向きを変えることで、旧キットと同じ、兜を倒した状態にも可能。

 

 

 

 

 
 鎧装着
 烈光頑駄無(闘覇の鎧)
 「新SD戦国伝 伝説の大将軍編」の主人公。地上最強編に登場した衛府弓銃壱が修行の末、武闘家として成長した姿。
 轟天頑駄無より烈光の鎧を授かったことにより烈光頑駄無と改名。後に出世して新世大将軍に。
 こちらは闘覇の鎧装着状態。戦闘時の基本フォーム的な鎧で、旧キットではこちらの鎧のみ付いていたので個人的にも馴染み深い姿。
 白・青・金というまさに主人公武者らしいカラーリングが実に格好良い鎧です。
 かなり派手な鎧だった衛府弓銃壱から一転、スマートさを感じるスタイルに。

 キットはパチ組みでもなかなかカラフルですが、やはり鎧の各部カラーリングは成型色のみではほぼ再現されていません。
 というか鎧の色分けは胴体の鎧以外、ほぼ旧キットと同じじゃないだろうか。
 
 

 
 頭部
 軽装時のツノを鎧の額に付けます。この部分も合わせて、金メッキのツノが大きくて迫力あります。
 
 
 兜に開口部があり、軽装頭がチラ見え出来る。
 この部分、旧キットでも個人的に魅力ポイントだった部分です。
 
 
 上半身
 LGBBなので、胸鎧は胸と腰に分割された2パーツ構成に。
 旧キットでは胸鎧は胴体前面に被さってましたが、今回は腹の金部分は軽装時のものが露出するように。
 兜の開口部同様に、パーツの重なりを感じさせてくれる良い改良点だと思います。
 
 胸の星のような模様、旧キットでも成型色ままでしたが今回もそれは変わらず。塗装が結構難しかった記憶がある部分なので、
 LGBBではせめてここだけはパーツ分割されていてほしかったですが…。
 旧キットに比べると立体的になってモールドもはっきりしているので塗りやすくはなってるのかな? 
 でも成型色が白から青になったので、今度はこの点が厳しいかも。

 

 
 肩のフィンは2パーツ構成で可動できます。
 最初、ガンダムベースで展示されていた烈光はここのモールドがなかったのでちょっと心配だったのですが、実物ではしっかりモールド入っていたので安心。

 
 右手の手甲。
 
 
 鎧装着時でも股関節可動は活きますが、腰鎧が付いてる分やはり可動範囲は狭まりますね。

 

 

 
 武器は軽装時と同じ。

 ポーズ

 

 

 

 
 

 

 

 



 

 
 剣勢拳・爆シリーズ
 
 
 カードダス等のイラストっぽく
 この烈光のイラストすごく好きなんですよね。

 

 

 
 
 

 
 旧キットと
 塗装したのと並ぶと、LGBBでも大体どこが色分けされていないかわかりやすいかなと思います。

 
 轟天頑駄無と
 さすがLGBBとなると、轟天と並ぶくらいに大きくなりますね。
 今回付属の台座も轟天の肩に取り付けられるのですが、それはまた次回に。
 
 
 伝説の大将軍編の旅一行
 


 今回はここまで。次回は烈光の鎧編です。
 





 過去記事 パチ組み レジェンドBB

 パチ組み レジェンドBB 新世大将軍(その2)
 パチ組み レジェンドBB 新世大将軍(その1)
 パチ組み レジェンドBB 真駆参大将軍
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