散歩者goo 

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ケアレスミスと物忘れ、その対策・

2013年04月09日 14時31分21秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
昨日記はいつも、昨日のことを思い出すために翌朝書いているが、実際には数時間おきに記載している予定日報表を参考にしながら、昨日のことを思い起こしている。
記憶忘れによるミスをなくし、記憶力の強化のためだ。
だが、昨日問題に気づいていても、そこには、今日ご飯を炊かなければといったようなことは書いていない。
予定日報表にメモ欄を作り書くようにすべきか、検討中だ。

私の場合、小さいときから物忘れとケアレスミスが多かった。
勉強も、暗記が必要な英語や歴史や国語は避けるようになり、その意味で理工科系が好きにもなった。(それが現在では、科学系は相変わらず好きであるが、文科系も英語にチャレンジしたり、歴史や思想哲学や経済や美術といった覚えなければならない名詞・固有名詞が多い芸術文科系も好きになっているのは皮肉なことである。)

工業高校の後半になってから、理科系でもいやおうなく覚えなければならないことが多いことに気づき、文化系理科系関係なく無条件で暗記か必要なことが多いことを悟り、公式や単語や用語と定義等を仕方なく覚える努力をしたりした。(もっと早く分かって、覚えるこつをつかめば、成績はずいぶん違ったと悔やんでいる。)

それでも、ケアレスミス的な物忘れの癖は、治っていない。
これは、加齢と共に進んだものではなく、若い頃と状態は変わっていない。
例えば、若い頃から傘の置き忘れは数え切れないが、最近はましになったように思う。
小学校の時は、習字や絵の道具を忘れ、ほぼ毎週ぐらい学校から家に取りに帰っていた。
そのような生徒が、もう1-2名いた。
従って習字の授業を時間の初めから受けた記憶は少ない。
宿題も良く忘れて立たされた。
年に数回、財布を持たずに外出することもあるが、若いときもたまにあった。
無論認知症ではないと信じている。(認知症の人は、本人には自覚がないことが多い。)
私の場合、忘れたことに気づいた瞬間に、忘物をした場面(財布をポケットに入れず服を着た等)や、約束した瞬間とか予定を言われた瞬間の場面や目にしたはがき等の文書を、パット思い出すことが多い。

ただ、経験的に、数学に親しむと、与えられた条件を初めから確認する癖がつき、注意深くなってケアレスミスが減少することが、経験的に分かってきた。

ケアレスミスは、次のような場合に起きることが多いように思う。
思い込み。(重要なことについては、改めて思い込みがないかという視点で、再度確認しておく)
勘違い。(あいまいなことをそのままにしたりや、思い違いが勘違いやがないか意識しながら読む。)
同時並行で仕事をしていて、片方の仕事に熱中しているときに、他方を忘れる。
ある仕事をしていて、その仕事の重要さをはるかに上回る緊急事態や重大事件が発生したときに、他方を忘れる。(途中で仕事を中断するときは、メモを残しておく。)
仕事とは別に、本人にとって非常に重要と思っていることに意識がとられている場合。
(人間関係、トラブル、借金返済、人事、恋愛・・)
仕事を急いでいる場合、別のことを忘れる。(急ぎの仕事に気をとられる)
眠気等体調不良の場合。
リラックスしてそれに浸りきっている場合、ほかの事を忘れる。(メモやアラームでやるべき記憶を呼び覚ます。) 
性格的に、細かなことを気にしないとか大雑把な場合等、初めから注意力や集中力が散漫な場合。
調子に乗って必要以上に早く仕事をしている場合。(慣れ、安心・油断 徒然草の高名の木登り)

ケアレスミス=ポカミスは意識の問題だと思っているが、前にも言ったように、私の癖は多分治らないだろうが、できる限り意識を強くして少なくしたいと思っている。
同時に、ケアレスミスを起こす可能性に気づいたとき、ミスを起こさないようメモで貼り出す等の工夫をするようにしたい。

仕事上のミスの場合は業績にも影響し、非常に重要なのでミスゼロに近づける努力が必要だ。
方法としては、先ず不注意によるミスの考えられる原因と要素をすべて抽出する。
次に、一つずつミスの原因や要素に対する対策を具体的に立て、原因をすべて除去することが必要だ。
その際、物理的に間違った動きや操作をしても、最悪の状態が起こらない構造やシステムにすることが必要だ。
更に、今後発生すると予想されるミスの可能性のある場所や工程を推測し、ミスを起こしようのない構造や方法に改善変更することも必要だ。
最終的には、写真またはイラスト入りのマニアルを作り、仕事を誰でも間違いなく出来るように標準化する。
その際各場面での注意事項を書き入れる。


参考
運動しながら頭を使うと記憶力が増す? (Nスペのアルツハイマー関係番組より)
http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/28e8f108efc8eb0f79000f8504bfb453

適正な運動が、記憶を司る海馬の発達に良い影響を与えることが、最近の研究で明らかになっている。(文武両道は正しいのかもしれない。)2017年7月追記。関係学術論文はネット検索で可能?



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昨日記130408月(15/8晴 友人Lと画廊回り 会食)

2013年04月09日 12時03分40秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は、昨日記を書ながら、前日から考えていた友人Lへの接待を考えていた。
以前にも言ったように、Lとの付き合いは、私が40歳になったときにアメリカに英語留学したが、その時、私のルームメイトA(彼は、ドイツ系の<両親もアメリカ生まれ>アメリカ人でありながら、スペイン語でシカゴの貧民街のルーテル派教会で説教をしていた。)が、英語を充分喋れない新入生のLの相談に乗っていたことから、私も徐々にLと付き合いが始まった。
Lの実家にも2週間お世話になったこともあり、アメリカ滞在中はLやAと行動を共にしたことも多いので、友人としてそれなりに何かしたいとは考えていたが、今の私の経済状態では、ほとんど不可能である。
そのことは、Lが1月末に来日して会ったときに伝えてあった。
それでも、2度目の来日だが何かしなければと思って、頭を悩ましていた。

Lは今後再三来日する可能性が高いが、多分来日のたびに呼び出されるであろうし、その対応を考えておく必要もあった。
そして考え付いたのが、大阪歴史博物館の案内だ。
ここならお金もかからず、大阪の古代から現代まで分かる。
古代では、古墳時代の復元された倉庫があるし、難波の宮の宮廷の復元セットもあるし、難波の宮跡も一望できる。(飛鳥時代や奈良時代は、一時都が置かれた。)
また豊臣時代や、江戸時代の、経済の中心地であったことも展示物と解説を見れば良く分かる。
この案を彼に伝えたが、忙しいということで、予定通り4時にホテルで待ち合わせることにした。
(後日、大阪城歴史博物館は案内してやろうと思う。)

4時に、1月に彼が泊まっていたホテルのロビーで待っていても、彼が来ないので、フロントに尋ねたが、宿泊客の中になかなか彼が見当たらないようだった。
そこで、彼に電話すると、肥後橋のホテルというので結局淀屋橋の上で待ち合わせることにした。

彼と合流後、近くのコーヒーショップでひとしきり話をした。
そのときに「JAPAN BLINDFOLDED」という刷り上った写真集を私にくれた。
その中に、私も天満橋のK氏の事務所で目隠しをした状態の写真作品が掲載されていた。

FBに掲載されていた彼のパリのギャラリーの話についても質問した。
彼が掲載していたのは、彼が企画するネットギャラリーと思っていたら、場所も確保し、壁の色も自分で白く塗って立ち上げようとしている実態のあるギャラリーという。
写真中心のギャラリーにするらしいが、現代美術も扱っていきたいと言う。
森山大道氏の企画展もするようだが、基本は貸しギャラリーで行くようだ。
日本の現代作家もフランスで、紹介したいと言うが、すべては実際にキャラリーが出来て運営が始まってからの話と思っている。

冷たいようだが、計画とか、展覧会の成功予定の話は、誰でも出来る。(彼の場合は、今場所は確保済みという。)
しかし、実際に作品を持ち込んでフランスで展覧会をし、成功させるとなると、税関の問題や、売り上げの分配や、プロモーション費用、荷造り運賃、保険等・・、詳細な契約や経済面の計画(費用分担や利益配分の検討)が必要であり、そのような裏づけ無しに展覧会を開催することは、危険で出来ない。
作品を売らない条件で、貸しギャラリーとして利用する程度なら、簡単かも知れない。
前にも言ったように、実際に彼のギャラリーが完成し、開業後ある程度軌道に乗ってから、始めて日本の作家等の紹介が出来るようになるのだと思っている。

現状の話では、まだまだ不確定要素が多い。
それにいま北朝鮮問題で、国際情勢がどう変化するか分からない。(情報機関の活動の場合国際情勢の激変で、ギャラリー運営どころでなくなる。)
彼がまじめにギャラリーを経営すれば、彼のバックグラウンドまたはサポーターが反社会的勢力(マフィア・やくざ テロ組織・・)でない限り、個人や会社や情報機関やNPOであろうがかまわない。
ただ、彼が反社会的勢力とかかわりがあれば、問題であろう。

コーヒーショップで話した後、西天満の画廊を回った。
私の場合、西天満のギャラリー街を月曜日に回ることは余りない。
幸い今週末同窓会があるので、昨日西天満のギャラリー回りができて都合よかった。
各ギャラリーでは、オープニングパーティーをしたり、作家トークをしていたりして、盛り上がっているギャラリーもいくつかあった。

回り終えてから、お初天神横の老舗そばや?(私が20-30代の頃にこの店が出来たと思う。)で食事をして帰宅した。


参考
国家の情報機関関係者(追)  http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/1467c640fd5924a2618d682aff8ae109

昨日記130131 http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/5c61b9d0c9326663e11e9db4ef941b28


昨日記130408
 http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/0cbb3dc7777a18efb9d1db9857afb425

情報機関の秘密工作 http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/eada797606fe7e948889ec5bbfe3bb97


日本のCIAリスト http://fukushimaworkerslist.blogspot.jp/2013/05/cia.html
は、ティム・ワーナー著「CIA秘録」と同じではありません
このサイトは、ティム・ワーナー著「CIA秘録」と著者紹介の後、私のツイートよりとしてMari Takenouchi氏が書いたものです。(上記本を参照した?)
このリスト(本をクリックしなくても下の方にリストがあります。)は、原発問題等絡んだ特定の政治的傾向を強く含んでいる文書で、相手を攻撃するための意図も含まれています。
そのため、不正確な情報や誇張も含まれている可能性も強く信頼性は無いかもしれません。
それでも、真偽は別にして情報機関に関する、傾向はうかがえる可能性はあります。
少なくとも正力(読売)とCIAと原子力の関係は、日本の原子力が始まるときの話で、NHKの番組でも取り上げられていました。
表に出ない、経歴情報や裏話などは、参考になることがあるかも知れませんが、(客観的に検証できない部分があり)虚偽情報も含まれる可能性があることを留意してください。。

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昨日記130407日(16/8曇 友人Lの現像騒動 読書)

2013年04月08日 12時08分13秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は、勢力の強い低気圧の通過した後で、ほぼ終日曇り空で気温が下がり、強い風が吹いていた。

日曜日ということもあり、普段より更にダラダラと過ごした。
昨日記を書きながら、改めて自分の経済状況のコントロールをしなければという思いを強くした。
何度も言っているように、生きていくことについては、年金暮らしで全く問題はない。
しかし、少し今より生活の質を良くしようとすると、誰でも経済問題にぶち当たる。
この問題は、お金を持っている人ですら、それなりに更に現状の生活の質を良くしようと思うものだ。(お金持ちほど、その思いは強いかもしれない。)
こうした問題は、自力で解消するしかない。

昼前にFBを適当に見ていると、来日して大阪に来ているらしい友人Lが、現像に関連して救いを求めるメッセージを日本語で掲載しているのに気づいた。(彼の身近な人が翻訳)
そのメッセージに対し、私が写真関係団体に問い合わせたら、とのコメントを送り、念のためにその団体にもし問い合わせがあればよろしくとの、協力依頼のメッセージを送った。
結果的に、問題は忘れたバッグが見つかり?すぐに解決したようで、その後、私もメッセージを送った団体にお詫びのメッセージを入れた。

その後Lから、その話のことには全く触れず、私と会いたいという電話があり、今日会うことにした。
以前から、彼の話には多少の危惧を持っている。
私は、若いときの彼の性質を知っているので、彼の問題に深入りするのはやめようと思っている。<気まぐれが多く、様々な小さなトラブルが数多くあった。>
それに、彼との付き合いには20年以上の空白期間がありその間のことは、全く知らないので分からないところが多く、彼の言うことを100%信頼してはいない。
特にビジネスに関することについては、一般的にも、現実に動いていることを詳細に調べ、その上で進行していることが間違がいないことを確認してから、実行(次のステップに移る)する必要がある。
(残念だが、ラテンアメリカの人に関しては、大学教授でさえお金を貸すと帰ってこないという話があり、<この例えは経済問題だけでない>現実に私は、そのようなことを多く経験している。待ち合わせ時間でも数時間遅れは普通である。)

こうした騒動に時間をとられ、昼食がすっかり遅くなった。
夕方から、いつものように、ひと時のリラックスした読書空間を求め、ファストフードに読書に行った。
まだ、小説を読んでいる途中であるが、小説を読んでいて、明王朝の崩壊過程や清王朝成立過程や、中国人や朝鮮人の日本に対する感性を知った。
少なくとも、朝鮮の人にとっては、秀吉の朝鮮侵略以来、日本人に対する印象は、植民地化以前から歴史的に非常に悪かったようだ。
儒教思想や陽明学の中国・朝鮮・日本の捉え方がかなり違うことも知った。
実は儒教・陽明学の捉え方の違いが、過去の経済活動にも大きな影響を及ぼしていると思っている。
日本で、江戸時代に資本主義経済的経済活動が起きたのも、儒教・仏教・神道から派生した石門心学等の影響が大きい。
そこには、構造的にウエーバーの指摘する、プロテスタンティズムと資本主義の精神と共通する要素がある。

夜寝る前に、FBの記事を思い出してもう終わっているだろうと思いつつTVをつけると、ふだんと変わらぬ坂井氏がTVに登場した。
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昨日記130406土(18/16雨 支出のチェック 西天満行き雨のため中断)

2013年04月07日 19時34分07秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は、勢力の強い低気圧の通過で昼から大荒れの天気になるということで、外出を控えていた。

午前中たまったレシートが気になったので、整理記帳をしようと思いつつ、予定日報表に記載している、収支予測を見ると、このままのペースで支出を続けると、今年度後半には大きな赤字が出ることが分かった。

そこで、今後予想される予算を大幅に削ることにした。
最近は、多少余裕が出来たので、交通費も抑制しなかったが、今後は必要な催し物だけ電車を使うことにした。
どうしても必要な服や本だけを絞り込んで買うようにし、おやつ類も絞り込むことにした。
サプリメントも、減らそうと思う。
ほぼ毎日行っていた、ファストフードも回数を減らそう。
今、ほとんど使っていない都市ガスは、止めようと思う。
出来れば、短時間のアルバイトで月4-5万円程度稼げば、厳しい節約を考えなくても済むので、適当なアルバイトを見つける努力したいが、多くの企業がアルバイト募集でも65歳定年をうたっていることが多いので、私のような65歳以上のものは厳しい。
とりあえず、予算を削減することで、予測計算はクリアできたが、実行管理が重要だ。

3時頃になって、雨もあがり空が明るくなった。
TVで雨雲のレーダー画像を見ると、雨雲が通り過ぎたようだった。
そこで、急遽いつも通り西天満のギャラリー回りをすることにした。

大阪城公園を通ると、桜は半分散って葉桜状態になっていた。
桃の花は、まだ美しい花をつけていた。
大阪城公園を走っている途中で、雨が降り出した。
急いで天満橋のいつも行くファストフード店に行き雨宿りをしながら、読書を楽しんだ。
雨宿り中大川を見ていると、対岸が白くかすむほどの雨が降ったときもあった。
夜になって雨が一時的に止んだ頃合を見計らって帰宅した。

夕食後、FBでリクエストがあったので承認したが、私の友達はほとんどが一度は直接話をした人たちで、直接顔を合わせたことのない人は、今のところ保留にしたままだ。
友達の人数が110名になっていた。
これを機会に、改めてFBの使い方や友達や人間関係について、普段思っていることについてブログに書いた。

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テープを使ったネズミ等の小動物撃退法

2013年04月07日 15時41分22秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
昨日記130404に書いたように、4月4日の朝は、ネズミや猫の騒動で6時に目覚ましで起きたが、眠くて二度寝をしたため起きたのが7時半過ぎであった。
その後、ネズミ対策を色々考えた。

しかしできることといえば、ネズミ駆除用の餌を置いた程度であった。
更に考えて、以前に何度か成功した事例を思い出した。

その方法とは、ネズミの通路を思われるところすべてに、特製テープを貼ることで、数回実行したことがある。
この方法を実施した結果、その後しばらくの間ネズミは来なくなった。
その意味で手間ではあるが、成功する確率の高いやり方だ。
無論、強力粘着板形式のネズミ捕は、市販されていて原理的には同じだ。
ただテープでやる方法は、ネズミを捕獲は出来ないが、ネズミは危険を察知してこなくなるようだ。
元々、猫や鳥その他小動物は、粘着性のものを嫌うようだ。

ここで言う特製テープについて説明しておこう。
特製テープとは、普通のテープを接着面を表にしたもので、完成形が内側が普通の面で、外面が接着面の、短いチューブの形になる。

それをネズミの通路に貼るのである。
夜中は暗いので、ネズミは知らずに通りなれたネズミ道を走るが、その時に粘着テープに張り付いて驚き、危険を感じて来なくなると想像している。

最初にそれをやったときの効果を、はっきり覚えている。
その時は、太い梁の上がネズミの通路であることが分かっていたし、私がいるのに平気で梁の上を走っているのを何度も目撃していた。
そこで、寝る前にガムテープで作った特性テープを、太い梁の上に置いて寝た。

床に就いてしばらくすると、ドスンというネズミが落下する音が聞こえ、バタバタと走る音がして、それ以降静かになりネズミが来なくなった。
ネズミが落ちたときは、ネズミが今まで体験したことのない粘着物に遭遇し、驚いて梁から落下したに違いない。
その時の痛さと、そこで何が起きたのか分からず、慌てふためいて逃げていることを想像して、布団の中で笑ったことを思い出す。

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FBやブログの使い方について考えました。

2013年04月07日 11時53分19秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
FB(フェイスブック)の友達が、いつの間にか110名になりました。
ここで、改めてFBの使い方を考えてみました。

外国人や有名人を含む数名のかた以外は、すべて一度は直接お話したことのある人たちですが、50名を越えた頃から、友達を積極的に増やそうという意識はなかったのですが・・。

毎日数回ニュースフィードのタイムラインを読み、1-2日に一度は自分で作成した友達リストのフォルダー(例 ギャラリー関係、古い友達、美術家、同窓生・・・)を開いて友達リストのタイムラインを読んでいます。
(左列の友達をクリックし上の欄のリストを作成を使い、リストを色々作っていて異なる)リストに重複記載もしてます。
ニュースフィードのタイムラインでは、一部の友達の情報しか掲載されていませんが、各リストのタイムラインを読めば、リストに登録した友達の投稿やコメントがすべて読めるので、重宝しています。
(FBを使い始めた頃はニュースフィードしか知らず、友達の情報が少ないと思っていました。)

110人の友達の発信を見ると、発信している人は、限られているようです。
ブログやFB・twも同じですが、多くの人に発信するのは、誰でも恥ずかしいものです。
相手にどう思われるかといった、目に見えない向こうの人達を気にしていたら、何も発信できません。
しかし、何でも発信していい訳ではなく、ネット上に発信する場合は、敵対する人や利害関係者や不都合な人(上司、悪意の人、ストーカー)も見ていることは、いつも認識しておくべきですし、他人の個人情報や企業秘密や誹謗中傷や名誉毀損等の暴露は刑事事件にもなりかねません。

よく発信している人のメッセージを見ると、日常茶飯のことや趣味や感想を、そのまま気楽に世間話として書いているようです。(長続きするコツ?敵対する人等にも問題なく、親しくしたい人には好感や親しみを持たれる。)
又、発信している内容に応じて、それに見合ったお友達が集まり、お互い親しくなるようです。

四六時中、政治批判やプロパガンダまたは、企業や組織の宣伝をしていると、それに興味を持つ特定の人しか、読者はいなくなり、その考えを広めたいという思いとは逆効果になるでしょうし、一般の読者からは飽きら敬遠されます。(本人は気づかない場合がほとんど。
ひょっとすると、私にも当てはまるかも・・・。)

発信を続けたり、タイムラインを読んだりしていると、今まで余り話をしていなかった人に対しても、実際によく会っている友達のような感覚で打ち解けて会話できるようになるのは、不思議な感覚です。
メッセージを投稿して、いいねとか、コメント等がなくても、見ている人はある程度いるようです。
継続こそ大切なのかもしれません。

FBを使っての、友達からのイベント情報は、大変役に立っています。
作家の方は、もっと自分の情報を積極的に発信すべきだと思います。
うまく使えば、DMより余程効果があると思います。

その他、FBを使うとわざわざメールを送ると大変に思うことでも、個人宛のメッセージ機能やチャットを使って、日常会話感覚で「飲みに行きませんか」といった様なやり取りを気楽に出来ます。

最近は、FBでも使える文章の長さが長くなりましたが、自分の考えを細かく伝えようとすると、字数に制限のないブログがよいようです。
FBは、ちょっとした感想を知っている人たちに言ったり、おしゃべり感覚で使うのに適しているようです。
ブログは自費出版の本のようなもので、知人友人だけでなく不特定多数の人に、本を手にとってもらって、気に入れば読んでくださいといっている感じのように見えます。
その本が、気に入れば愛読者になり、そのうちの一定数の人は、リピーターやファンや友達になるでしょう。
私が前に投稿していた地方のブログでは、そのような関係を更に加速して、ブログ運営者(自治体)と関係のあるサポーターのような人たちが、盛んに複数のブログに積極的にコメントを投稿して、面識のない人達とも網の目のように重層的にかなり濃密な家族的な人間関係を築いていたようで、多くの人がブログを通して小さな集落のように個人的話題も共有していたようです。
ブログの話題も、学校や運動会、子供、料理、地域の催し物、悩み事といった多くの話題を元に、コメントの形で井戸端会議のように話が行き来していました。
更に、たまにオフ会を開き、地場産業振興も兼ねて、営業抜きの人の交流もしていたようで、オフ会には泊りがけで、全国から人が来ていたようです。

FBでは、初めから知っている人が多いので、身内とか同じグループ内の会話のように見えます。
その意味でSNSの中では、FBは最もお互いの友人意識が強いと思われます。
ただし、古くからの顔見知りといっても、その人のことを会社の人や同級生のように、多くのことを知っているわけではないので、注意が必要です。
特に、悪意の人は、全体の中に必ずいる(可能性として一割ぐらい??)と思っておいたほうがいいと思います。
例えば、反社会的な人たちは、善人や紳士を装って近づき、親しくなってから牙をむき出します。(実際にそういう例を何度か身近に見たことがある。)
経験的に、調子のいい話をする人や、急速に親しげに近寄ってくる人や、小さな嘘の多い人や嘘をごまかす人は、要注意です。(相手を取り込もうと計算して巧妙に近づく)

そのような友人意識を更に深める方法としては、FBの地域交流会のパーティーとは別に、個々のFBの投稿者がそれぞれのお友達を集めて、交流パーティーや飲食物持ちよりのホームパーティーを、開くことも可能でしょう。
例えば、普段からパーティーをすることの多い、企業経営者とかギャラリーとか演奏家や趣味のサークル・教室等のグループでは、簡単に実行できると思います。
現実に、ギャラリーのオープニングパーティー等では、FBを使った通知で効果を挙げている例も良く見ますが、FBの友達交流会を兼ねて持ち寄りという形にすれば、もっと多くの人が参加しやすくなるかもしれません。


参考
SNSで、知らない間に企業の広告塔にされる? 情報の捏造では!!http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/11d4d192b0a73015f91a0b0074ddee02

SNSやブログの使用上の疑問や問題点と、私の対応策-1 (http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/e81b491dad15076bcb99ced2e5f30db4)

SNSやブログの使用上の疑問や問題点と、私の対応策-2 (http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/5cd77410dc5c06125428fe922c61dad3)

SNSやブログの使用上の疑問や問題点と、私の対応策-3 (http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/82de78e76c6f2112cd3ba3e8f23fa03e)

SNSやブログの使用上の疑問や問題点と、私の対応策-4 (http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/35efcf3efb25a5b54bf63b3d0f7c0aa0)





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昨日記130405金(24/11晴 ジム ランニング時速9.5km30分)

2013年04月06日 13時50分55秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日の朝は、一昨日よるのネズミ対策を確認した。
一昨夜から昨日朝にかけては、床に就いてしばらくして、ネズミが少し物音を立てたが、すぐに物音がしなくなり、その後私も朝まで熟睡した。
テープを貼ったところを、詳細に見ると、一箇所違うところにあったテープが別のところにくっ付きチューブ形が変形していた。
ネズミが通った後だろう。
ネズミ対策は、予想通りの効果があったようだ。
それ以外のところも、前夜のテープの状況をくまなくチェックした。
チェックしながら、ネズミが上り下りに使うガス管や支柱等の棒状部分により効果的なテープを裏返しで巻きつける対策を思いつき、実行した。
そのため、普段は、6時に起床して7時のニュースまでに朝食を作る段取りが大幅に狂いその状態が、終日続き、今日にも影響している・

夕方からジムに出かけた。
昨日も前回同様、初めに時速10kmで走り残りを時速9.5kmで走ることにした。
30分間走りきれるか自身はなかった。
時速10kmで5分間走り、残りを時速9.5kmで25分間走った。
かなり厳しかったが、今後ともこの方式で持久力をつけようと考えている。



メモ
数日前に友人のLが来日し昨日大阪に着いたことが、FBへの彼の投稿でわかった。
友人Lに関しては「昨日記130131」(http://blog.goo.ne.jp/sksoo/d/20130201)に記載している。
一時北朝鮮が動き始めた先月中旬にも、Lは突然日本に来そうな発言をFBに掲載していたが、現実に以前の仕事をやっている可能性が高いと見ている。
今回の来日は、彼が前回日本を去る前に再来日を予告していた。
FBの記事からすると、大阪では、最初に米国人が多く集まり、インタナショナルな活動をしている、(たぶん以前の仕事と絡み、今後彼の関西の活動拠点の一つとなる可能性が高いと想像している)、大阪市内繁華街にある貸し中心の SHギャラリーを最初に訪問したようだ。
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昨日記130404木(21/9晴 園芸作業 花見大阪城公園 買物 ネズミ対策)

2013年04月05日 13時58分34秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日の朝は、前夜のネズミや猫の騒動で、6時に目覚ましで起きたが、眠くて二度寝をしたため起きたのが7時半過ぎであった。
それから、朝食の準備で炊事場の棚においてあった、バナナを入れたレジ袋を見て仰天した。
私の大好物で、朝と夜に食後1本ずつ食べているバナナの内の1本が、半分かじられていたのだ。
どうりで、一昨日の夜中に一匹のネズミが元気に走り回っていた理由が分かった。
このまま放置すると、間違いなく今夜もネズミは来ると思い、憂鬱になった。
元気のいいネズミを撃退するには、なかなか打つ手がない。

午後から、先日の園芸作業の続きをした。
植木鉢を大きいのに入れ替えたままにしていたイチジクと金木犀の根と土の部分は、もとの植木鉢の形をそのま保っているので、新しい植木鉢との間に空間が出来ていたが、その部分に大量の土を入れてやった。
これも大変な作業で、周囲にある植木鉢を移動させて、作業しやすい形に作業スペースを確保して、作業を始めたが、入れる土の量が多くで、見た目より大変だった。
それでも、金木犀の土はまだ不足しているが、残りの作業は来週だ。
とりあえず、新しく土を入れた、イチジクや金木犀の根元に大量の水をやった。
根と新しい植木鉢の狭い隙間が片方に偏り、狭くなった部分には土がうまく入らないので、広い隙間に入れた大量の土を、散水のジェット水流を根の部分と鉢との広い隙間に当て、水流に広い隙間の土を載せて、狭い隙間の間に流し込む作戦を取ったが、うまく行った。

園芸作業が一段落してから、本を購入するため自転車で天満橋に向かった。
途中大阪城公園を通るので、自転車を外堀沿いにゆっくり走らせ、たまに止まり写真を撮ったりして、花見を楽しんだ。
昨日は、よく晴て、風もなく気温も20度近く快適な気温で、花見には最適の条件であった。
外堀に植えられた桜は満開になったところで、花はまだ散り始めてもいない。
夜桜見物のサラリーマンの集団が既に外堀一帯をブルーシートで埋め尽くしていて、日没にはまだ時間があったが、多くのグループが既に宴会をしていた。
た。
多分、今夜は週末でもあり、外堀一帯は満員になるのだろう。
夕闇の外堀の桜は美しかった。

桜を楽しんだ後、桃園に向かった。
桃園にも、いくらか桜の木が植えられているし、桃園の向かいの外堀側にも桜の木が植えられている。
桃園の桃の花は、早咲きの桃を除き丁度満開で、桜の花と桃が同時に同じタイミングで満開を迎えたことは、まれなことかもしれない。
色鮮やかで華麗な桃の花と、はんなりとしたソメイヨシノの美しさの対比が見事であった。

桜も、桃もたっぷり楽しんだ後、天満橋のファストフードに行き、読書を楽しんだ。
大川沿いに植えられた桜も満開で、街灯と特別に設けられた夜明かりにはんなりと映える桜を、対岸から見る眺めもすばらしかった。
コーヒーを飲みながら、外の風景も楽しみつつ読書をたっぷり楽しんだ後、上の階にあるジュンク堂に向かい、本を買った。
そこで、百均のダイソーで何か購入すべきものがあったことを思い出し、下の階のダイソーに立ち寄った。
そこで結束バンドや、小さい角形の植木鉢と猫よけマットを購入し、8時過ぎに帰宅した。

夕食後は、翌日の3食分の温野菜セットの準備をするところだが、今朝のバナナ事件の対策を最優先でしなければと思った。
以前行った、ガムテープやセロテープを使った方法が、効果を挙げたことを思い出し、12時過ぎまでその作業をした。
そのため昨日も、寝たのは1時になった。
その作戦は、大成功でネズミに起こされることなく熟睡できた。
ただし3食分の温野菜を作ることが出来なかったので、今日の日常予定にも影響が出ている。
そのネズミ撃退作戦のことについては、長くなるので、別のブログに記載予定。

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昨日記130403水(17/11曇・晴 ケアレスミス ジム 時速9.5km30分 猫のけんか)

2013年04月04日 12時49分53秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日昼に昼食を食べようとして、また慌てた。
ご飯がなくなっていたのだ。

昨日も、今朝もそのことに気がついていた時に、ご飯を炊かなければと空っぽの冷凍室を確認したときのことを即思い出したが、忘れないようメモを残すとかいった物理的にミスをしない構造にすることを忘れていた。(メモをPCに貼る等)
重要な事項や安全に関する事項(重要や安全のみならず、すべてのことに通用する)は、ケアレスミスといったヒューマンエラーを起こさない構造やシステムにすることが、業務改善の鉄則である。
このことは、以前も書いたが、改めて書いていて長くなったので後のブログに掲載予定。

先日、このような可能性の高い失敗を予測して、長期保存のきくご飯を購入していたので、先に米を研いで炊飯器にかけてから、レトルトご飯と特製温野菜セットを温めて食べた。
食後すぐに、いつもどおり、炊き上がったご飯を、重量を測って小分けにしラップに包み、約12食分のご飯にして冷凍した。

炊飯・冷凍作業が一段落してから、ジムに行った。
前回の3月28日のジムでのランニングは、15分程で息が上がり散々な結果だっただけに、行く前から時速9.5kmで、30分は走れないのではないかを心配した。
走る前に、はじめ時速10kmで出来るだけ許容できる時間走り、その後、残りの時間を時速9.5kmで走る計画を立ててジムに行ったが、途中で前回同様息が上がり挫折することも覚悟して行った。

トレッドミル(ランニングマシン)はすべて空いていた。
時速5kmで数分のウォーキングで足慣らし後、リセットして本格的に走り始めた。
時速10kmで走り、約3分ほどで息が上がり始めたので、かなり早く息が上がったなと思いつつ、予定通り時速9.5kmに落としてトータル30分間約9.7km走ることが出来た。
足の疲れはなかった。
30分近くになるとかなり息は上がったが、何とか持ちこたえた。
このやり方でトレーニングを繰り返せば、体も慣れてくるだろうと思った。
多分このやり方で当分の間持続力の強化を図ろうと思っている。

とりあえず、時速9.5km30分間は余程調子が悪くない限り走れる見通しがついたので、今後いかに持久力をつけ、スピードを上げるかという、私の挑戦が続くことになる。

夕食まで時間があるので、数少なちっぽけな贅沢でもあるファストフードでの読書を楽しんだ。
無論、本は家でもよく読むし、コーヒーも家で1-2杯は飲む。
豆を選び私が淹れるドリップコーヒーは、ファストフードのものより美味しい。(普段は安い豆で我慢している。)

それでも、家では本を読みながらコーヒーを飲むことはない。
読書やコーヒーの楽しみは、場所や環境・雰囲気によって大きく変わる。
読書にとっていい場所は別にファストフードに限らない。
外のざわついた雰囲気か、対照的なシックな雰囲気が私にとって落ち着く。
以前は、よくファミレスのドリンクバーで本を読んだことも多かった。

寝る前、うっかりPCを見た。
結果、FBで返信したり、リンク先に飛んでHPをいろいろ見たりして、気がつくと1時過ぎになっていた。
一応寝る前には、PCを見ないようにはしていたのだが。

その上、床に就いてしばらくすると、今までいなかったねずみが夜中に元気に走り回り、私の布団の上まで這い上がる始末で、飛び起きた。
その後もあちらこちら、元気に走る回る音が聞こえ、嫌なねずみが侵入したなと思った。
更に、その後かなりたって、表で猫がニャーニャーとうるさく鳴き始めた。
散水ホースを持って玄関の戸を開け路地を見ると、道の真ん中で2匹の多分オス猫が、顔を突合せ大きく口を開け、ウニャーとお互い縄張りを主張していた。
すかさず、彼らをめがけ水をかけてやると、それぞれ反対方向に飛んで逃げた。
おかげで、今日は二度寝して7時半過ぎに起きる羽目になった。

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昨日記130402火(17/11曇/雨 ピアノ・ギターの思い出 植木鉢入れ替え)

2013年04月03日 12時36分17秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は、朝からどういうわけか、十年ぐらい前?に古道具屋で手に入れた電子ピアノを触って遊んだ。
少し前にも、私と楽器のことを書いたような気がするが、ピアノは高校の音楽部のときに有志が練習時間の順番を決めて、勝手に自分でバイエルを独習したが、私もその中の一人であった。
当時は、確かバイエルがほぼ終わりのほうまで練習したと思う。
最近、ギターやピアノをなんとなく弾きたいという気になってきた。

小学生の時は、ハーモニカで簡単な曲はどんな曲でも、メロディーを聞いてすぐに吹くことが出来た。
中学校でラジオドラマの影響で、クラシック音楽が好きになり、それ以降音楽に関しては、常に学年で上位の成績だった。
中学のクラブ活動では、音楽部(合唱)は先生からコンクールのため指名されて入り、それ以外に、天文部は自分が好きで所属し活動していた。
一時真剣に音楽系を目指そうと思ったときもあったが、周囲に音楽関係者もいないし、ピアノやオルガンも持ってないし、右耳は慢性中耳炎のため、ほとんど聴力を失っていたし、経済的に余裕もないので、工業高校に行くことにした苦い思い出がある。
工業高校生のときは、同級生で秀才のk君(塾・予備校にも行かず阪大工学部現役入学)が、文化祭でアルハンブラの思い出全曲を披露したことに大きな影響を受けた。
彼の練習中に、初めて聞いたアルハンブラの思い出は、禁じられた遊びをはるかに超えて奥深く美しく思い、彼の指先から紡ぎだされるトレモロの演奏にあこがれた。
当時ギター教室にも通ったが、結局アルハンブラの思い出を弾けるまでにはならなかった。

昨日は、先日久しぶりにギターを取り出してギターの調音のために、電子ピアノも引っ張り出したため、どちらもいつでも弾ける状態になっていた。
そのため、昨日は何気なく電子ピアノに触れているうちに、午前中2時間ほど遊んでしまったという感じであった。
今後、気分転換のときに、ピアノやギターの練習をしようと思っているが、指がぜんぜん動かないので簡単な曲が弾けるまでには、どちらも時間がかかりそうだ。

その後、午前中NHKのあさイチで興味のあった、眠気に関しての話題を取り上げていたので、私の過去の関連ブログにもリンクを貼り、眠気関連の話題としてまとめた。

午後から、昨日購入した大きな植木鉢にイチジクを植え替えた。
一昨日考えていたより簡単に、次の手順で植え替えることが出来た。
先ず、イチジクの木の前でしゃがみこみ、イチジクの木を片手で抱き斜めにしながら、植木鉢を持ち上げて、残りの手で静かに力を入れて、鉢だけを押しやると、ゆっくりと鉢をはずすことが出来た。
土は鉢の形のまま、イチジクの木についていた。
その横に、予め底に土を入れた新しい大きな植木鉢に、イチジクを片手で抱えながら座ったまま体を移動させ、イチジクの木を新しい鉢に入れた。
新しい鉢は底に予め土を敷いただけなので、大きくなった植木鉢の周囲は隙があるままだ。
数日中に土と肥料を補充しなければならない。

次に、はずした古いイチジクの鉢を使って、イチジクの横に植えている、金木犀の木も同じ要領で植え替え成功した。

夕方になって、昨日記を書いていないことに気づき昨日記を書いたが、TVを見ながら書いたために時間がかかってしまった。
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昨日記130401月(18/7晴 読書 金柑収穫 植木鉢購入)

2013年04月02日 20時30分43秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は、朝と昼に一気に読書をした。
その本は、NHK Eテレでやっている、100分de名著で今年1月に放送された、「般若心経」のテキストで、買ったまま積読していた本である。
ただ、誤解されるかもしれないので付け加えるが、この本は何か悩みがあってとか、救いを求めて読んだのではなく、純粋に知的興味や哲学的興味から読む気になったのである。

大人になってから、仏教の経典や歴史には興味を持ち出した。
それ以前は、小学生の頃は般若心経や祝詞は、暗誦していた。
うちの田舎の法事では、簡単なお経は出席者は皆暗誦していた。
更に、年に一度父の出身地の町の神社(大社教=出雲大社)の大夫(神主)さんが、我が家に来て祝詞をあげていた。
田舎の母方の叔父さん夫妻も、毎年お伊勢さんに参拝するため家に泊まっていき、その時祝詞をあげていた。
そんなことを見て、お経や祝詞を覚える気になったのだろう。
今は、ほとんど忘れた。

私と仏教とのかかわりや、本の内容については長くなるので別ブログで記載する。
この本を読んで、釈迦の教えを忠実に守る小乗仏教と、神秘主義を導入し経文を唱えることで因果を断ち切ることが出来るという、大乗仏教の違いが良く分かった。

午後には、金柑の実を収穫した。
既に先日数十個の金柑を収穫し、昨日もそれ以上収穫した。
最近は、毎日時間があれば金柑を食べているが、いい加減飽きてくる。
まだ金柑の木には沢山の実が成っている。
早く収穫しないと、次の花を付けらないが、毎日金柑を大量に食べられないし・・。

とりあえず、金柑を収穫してから、ホームセンターまで、イチジクを植え替えするための植木鉢を買いに行った。
ホームセンターまで片道2.5kmあるが、自転車ではそれほど遠くない距離だが、帰りは問題だと思っていた。
出発前に、植え替え予定のイチジクの植木鉢の寸法を測り、ホームセンターでは、それより大きいのを探したが、結局一番大きい物になってしまった。

持ち帰るとき、自転車の前かごから大きくはみ出す状態で、ハンドル操作に気をつけながら持ち帰った。
それまでの植木鉢より一回り大きかったが、どのような手順で、いつ植え替えるかしばらく考えた。
前の記憶では、土入りの植木鉢はかなり重かったように記憶していて、鉢の植え替えは大変な作業だと思った。
もうイチジクの実がつき始め、新芽が出始めたがまだ葉が開くまでにはなっていないが、葉が開くと大きく植え替え作業に邪魔になるので、早くしなければと思った。

夕方には、コーヒーを飲みに出かけ、そこでしばらく本を読んだ。

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眠気防止対策2(NHKの「あさイチ」情報を中心に)

2013年04月02日 12時49分39秒 | 医療・健康・運動・食事・予防
私が、サラリーマンだった頃、勤務時間中の眠気によく悩まされていました。
そのため、眠気睡眠情報には関心があって、自分でも正確な情報を集めていました。

今朝NHKのあさイチで眠気に関して、「眠気スッキリ大作戦」(http://www.nhk.or.jp/asaichi/2013/04/02/01.html)というテーマを取り上げていたので要点だけを以下にまとめましたのでご覧ください。(詳細は上記番組HPを参照ください。)

1.グレープフルーツ等のかんきつ類の皮に多く含まれる、香り成分の「リモネン」や「テルピネン」が脳に刺激を与え、香りを嗅ぐことで脳が刺激され眠気覚ましに有効。

2.ガムをかむことで、あごの筋肉が刺激され、脳へ刺激として伝わる。
かんでいる時間は、脳へ刺激が伝えられ効果を持続させるので、長くかみ続けることがポイントという。

3.体内時計を整える。
体内時計がずれると、日中も眠くなるので、起床時間や食事時間を一定にする。

4.起きてすぐ(1-2分)自分の好きな早い曲を聴くと「睡眠慣性」(眠気が続く)を打破できる。
 (音楽と睡眠に関しては、様々な情報があるので後日まとめて見たい。)



上記情報以外に眠気や覚醒に関して、下記のブログでも取り上げていますので参考にしてください。
今後、下記のブログと上記の情報(下記のブログでも類似情報を取り上げている。)等も含め、眠気や睡眠・不眠の問題を、現時点での最新情報を中心に整理し、まとめてみたいと思っています。

なお、下記のブログには取り上げていませんが、普段いびきをかく方で昼間に強い眠気を催す方は、睡眠時無呼吸症候群の可能性もありますので、医師の受診をお勧めします。
睡眠時無呼吸症候群は、突然死や、運転中や仕事中の大事故を起こす可能性があり、現実にそれが原因の死亡事故が、たびたびニュースで報道されています。


睡眠、不眠、眠気防止、睡眠とダイエットについて。(追)(総合リンク) 
(http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/358478b0091231de4fb806db5ed84637)今まで、このブログに掲載した、<睡眠、不眠、眠気防止、睡眠とダイエット>関連記事へのリンクです。詳細な関連情報も得られると思います。


「ブログ散歩者goo」トップページへ(http://blog.goo.ne.jp/sksoo) このブログの最新の掲載記事
健康情報その他過去のブログは、新情報があると追加訂正し更新していることがありますので、過去の情報をご覧になる場合は、念のため目的のブログを表示後、ツールバーの「表示」をクリックし「最新情報に更新」にしてください。
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昨日記130331日(16/9曇 図書館 ナンバパークス展覧会「ボーダーレスのゆくえ」)

2013年04月01日 10時25分35秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日昼から、自転車で図書館へ本を返却に行き、改めて新しい本と前回読みきれていない本を借りた。

その後自転車を地下鉄の駐輪場に移動し、地下鉄で、ナンバに向かった。
地下鉄なんば駅から、初めていくナンバパークスに向かった。
途中何度も地下街に張り出されている、地図を見ながら進んだ。

高島屋や南海難波駅やナンバCITYは、
いつも行くところなので見当がつくが、ナンバパークスは行ったことがない未知のエリアだ。
地図では詳細が分からず地下街の案内板を頼りに進み、間違うことなくたどり着いた。

しかし、ナンバパークスそのものの全容がつかめなかった。
そもそもわざわざナンバパークスに行った理由は、大阪芸術大学グループ主催の「ボーダレスのゆくえ」というグループ展に行くためであった。

ナンバパークスは複雑な形をしていて、多分二つの曲線の建物から構成されていて、各階の高さが違うようなのである。
ナンバパークスの案内板を見ても全貌がつかめないので、初めての場所でもあるし、ナンバパークスを探検してから、7Fで行われている展覧会に行くことにした。

2階をすべて歩いて、なんとなく全体の形が見えてきた。
名前の通り、上には公園のスペースがあり二つの建物の間が峡谷のイメージになっていることが分かった。
二つのビルに入っているテナントは、すべておしゃれで、最先端のディスプレイど来館者の目を楽しませている。
各階すべて歩き、屋外の広い立体的な屋上庭園も楽しんだ。
立体的な屋上庭園には、桜の大木や様々な木や草花が沢山植えられ、小さな人口池では金魚も泳ぎ、庭園では桜をはじめ様々な花も咲いていて気持ちよかった。
願わくば、ビオトープのように、より本物の自然を再現する形にすればもっと良かったのではないかと思った。

この商業施設は、映画館もあって、この施設だけで終日過ごすことも可能であり、非常に魅力的な商業施設だと思った。
ここには、南大阪独特の河内の泥臭さはなく、アベノとは少し違うし、梅田の東京に近いすました感じでもない空気を感じた。

一通り、各階や各階の屋上庭園を見終えると、少し疲れた。
お金があれば、おいしいものを食べて飲んで休憩できる雰囲気のいい店が沢山ある。
私は、食べて飲んで休む余裕はない。
どこにも寄らず7階の会場へ直行した。

今回のグループ展では、以前に個展のときに話をしたことのある作家が何人か出品していた。
パフォーマンス系の作家は、全く知らなかったが、ビデオ等を見ると面白いことをやっている。
疑問符がつくかもしれないが、文字どうり展覧会のタイトルどおり、ボーダレスという感じを強くした。

帰宅前に、ファストフードにより、コーヒー片手に図書館で新しく借りた本を読んだ。
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