アメリカのポジティヴ・シンキングの元祖のような人の一人にノーマン・ヴィンセント・ピールという人がいます。
この人は牧師で、アメリカのプロテスタント精神をベースにした、ほんもののポジティヴ・シンキングのメッセージを語っている人です。
残念ながら絶版になっている『積極的思考の驚くべき結果』の頁をめくっていて、次のような言葉を見つけました(ただし、私の語感で訳しなおしました)。
「私が敗北することなんてありえない! とでもいうふうに行動しよう。神が見守ってくださるのだから。」
キリスト教の「神」という言葉がぴんと来ない人は、ここに「大自然」とか「コスモス」という言葉を入れ替えて読んでみるといいと思います。
「私が敗北することなんてありえない! とでもいうふうに行動しよう。コスモスはいつも私の味方なんだから」と。
「ジュピター」の言葉でいけば、「Everyday I listen to my heart, ひとりじゃない」ということですね。
*上記の本が絶版なので代わりに次の本を紹介します。
積極的考え方の力―ポジティブ思考が人生を変える (Life & business series)ノーマン・ヴィンセント ピールダイヤモンド社このアイテムの詳細を見る |