サングラハ第154号が出ました!

2017年08月07日 | 広報
 お待たせしましたが、ようやく『サングラハ』第154号が出ました。

 会員のみなさん、本日発送しましたので、間もなくお手元に届くと思います。お待ちください。

 本号から「『如来蔵経』を読む」を新しく連載します。如来蔵=仏性思想は、日本の精神的な伝統の中核をなすものではないか、という筆者の推論を経典のテキストに沿って語る試みです。乞う御期待。

 第153号について、広報を怠っていたので、併せて掲載します。







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秋の東京講座のお知らせ

2017年08月03日 | 広報

 秋からの東京講座の予定をお知らせします。

 東京講座はこれまで大枠として、土曜日は心理学系、日曜日は仏教系という区分けでしたが、主幹の中で両者は完全に融合状態にありますので、この秋から、土曜日はどちらかというと初級から中級クラス、日曜日は中級から上級クラスという区分けで融合的なプログラムを組んでいきたいと思っています。

 特に日曜日は、唯識心理学の源泉である唯識の代表的古典『摂大乗論(しょうだいじょうろん)』全文講読(数年かかる予定)+坐禅の講座をメインにしながら、ワークショップ・スタイルの学びのできる会場に恵まれていますので、合間に時々、唯識心理学とコスモス・セラピーおよび論理療法その他を融合したかたちのワークショップを行ないます。

 まず、10月1日(日)の東京講座は「コスモロジー・セラピーワークショップ」を行ないます。会場、費用、その他は通常の日曜講座同様です。

 なお、土曜講座、9月30日(土)は「ゼロから始める仏教入門」の補足・延長とします。
 10月以降は近日中に確定することにして、日程のみお知らせしておきます。

 【東京】土曜講座 10月21日 11月18日 12月16日 計3回

▼講師:研究所主幹・岡野守也

▼テキスト:随時配布します。

▼時間:13時―17時

▼講座会場:フォーラムミカサ・エコ(JR神田駅西口4分、千代田区内神田1-1-8-12内神田東誠ビル8F)

▼参加費:(一回あたり):一般=七千円、会員=六千円、年金生活・非正規雇用・専業主婦の方=四千円、学生=二千円(当日支払可)

▼定員:25名


【東京】日曜講座 「『摂大乗論』全講義」 シリーズ1 10月22日 11月19日 12月17日 計3回

▼講師:研究所主幹・岡野守也

▼テキスト:随時配布します。

▼時間:13時―17時

▼講座会場:東京マインドルフルネスセンター(東京メトロ赤坂見附駅前徒歩1分、港区赤坂3-9―18BIC赤坂ビル8F)

▼参加費(一回あたり):一般=七千円、会員=六千円、年金生活・非正規雇用・専業主婦の方=四千円、学生=二千円(日支払可)

▼定員:25名

○受講申込方法(各講座共通)氏名、住所、性別、連絡用の電話番号、メールアドレスを明記して、研究所あて FAX087‐899‐8178、またはメールokano@smgrh.gr.jp へ。
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秋の高松講座のお知らせ

2017年08月03日 | 広報

 秋からの高松講座の予定をお知らせします。


 【高松】日曜講座 「『摩訶般若心髄経』を読む」

 前回シリーズの「空」の学びをさらに深め、最大は『大般若経』六百巻など膨大な般若経典群から新たに精選・凝縮・編集されたテキスト『摩訶般若心髄経(まかはんにゃしんずいきょう)』を通じて、大乗仏教の智慧・空と慈悲という思想のまさに〈心髄〉を学びます。
 空は、原理主義的宗教を超え、近未来人類が共有すべき普遍的な霊性・スピリチュアリティの思想ではないかと考えられます。
 空がわかると大乗仏教がわかり、大乗仏教がわかると「日本の心」とは何かがわかり、これからの世界のなかで日本人がどのような精神性を育むべきなのかが見えてくるでしょう。

 9月3日 10月8日 計2回

▼講師:研究所主幹・岡野守也

▼テキスト:随時配布します。

▼時間:13時半―16時半

▼会場:サンポートホール高松(JR高松駅徒歩3分)

▼参加費:一般=七千円、年金生活・非正規雇用・専業主婦の方=五千円、学生=二千円

▼定員:25名


 【高松】水曜講座 「いま、『十七条憲法』から学ぶこと」

 聖徳太子『十七条憲法』は、日本初の憲法であり、「日本」という国の原点です。
 そこに示されている「和」という国のかたち・国家理想は、大乗仏教の空と慈悲の思想の日本的な展開であり、保守・右と革新・左それぞれの主張の正しさと相互の対立を「含んで超える」、深くすばらしいものだと考えられます。
 憲法改正、というより改悪が危惧される状況の中で、日本の原点、「和」という国のかたち・国家理想が何だったのかを再確認し、これから日本がどこに向かうべきかを考える試みです。

 9月20日 10月4日、18日 11月1日、29日 計5回

▼講師:研究所主幹・岡野守也

▼テキスト:後日指定。

▼時間:19時半―21時10分

▼会場:サンポートホール(JR高松徒歩3分)

▼参加費:一般=一万二千五百円、年金生活・非正規雇用・専業主婦の方=一万円、学生=五千円

▼定員:15名


○受講申込方法(各講座共通)氏名、住所、性別、連絡用の電話番号、メールアドレスを明記して、研究所あて、FAX087‐899‐8178、またはメールokano@smgrh.gr.jp へ。
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持続可能な国づくりを考える会学習会案内

2017年08月02日 | 持続可能な社会
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