聴覚障害の女性が列車にはねられ死亡
広島<4/20 13:59>
広島・福山市のJR福塩線で19日夕方、自転車で踏切を渡っていた女性が列車にはねられて死亡した。
女性は聴覚に障害があり、列車に気づかなかったものとみられる。 事故があったのは、福山市御幸町のJR福塩線・小境踏切。
19日午後6時35分ごろ、踏切を自転車に乗って渡っていた福山市加茂町の福祉施設作業員・岩川玲子さん(36)が福山行きの上り列車にはねられ、まもなく死亡した。
列車は岩川さんを発見して、警笛を鳴らしたが、間に合わなかったという。岩川さんは聴覚に障害があり、踏切に遮断機や警報機はなかった。
警察は、岩川さんが列車が近づいたことに気づかず踏切を渡ったものとみて、事故の詳しい原因を調べている。
この踏み切りを見れば、遮断機がない。
警報機がついていないので、電車が近づいて
も、分りません。
音が聞こえないから、警笛を鳴らされても
電車が近づいても、分らないです。
目で見える、合図になる物を付けてくれないと
電車が近づいているかどうか、判断できませ
ん。
でも一時停止をして、自分の目で
確認をする事を心かげていたら、事故は
起こらなかったでしょうか?
聞こえない人にとっては、わかりづらい
踏み切りです。
私も左右を確認してから、渡りたいと思う。