オオスズメバチに注意!=秋に攻撃性増加
香水、整髪料に反応も 2009年9月19日(土)15:03
秋の行楽シーズンは、オオスズメバチが最も活発化する時期だ。紅葉狩りへ行くような山でも、毎年刺されて死傷者が出ていることから、玉川大学農学部の小野正人教授は「とにかくハチを刺激しないことが重要」と警鐘を鳴らす。
オオスズメバチは主に日本各地の山林に生息し、肉食で体長3~5センチ。どう猛な性格で、ほかのハチと比べ毒液の量が圧倒的に多い。敵と見なした相手には警報フェロモンの入った毒液を吹き掛けて仲間に知らせ、集団攻撃態勢に入るという。
小野教授によると、香水や整髪料などに含まれる果物や花の香りにも、警報フェロモンと同様の揮発物質が含まれている可能性がある。「ハチが警報フェロモンと誤解する恐れがあるので、においの強いものを付けて山に入るのは避けるべきだ」と話す。
私は写真を撮りに行く時、いつも周りを見ています。
でも、化粧品は匂いが、しないものをつけて
香水、整髪料は絶対、使いません。
スズメバチに攻撃されて、死ぬのは嫌ですもの。
私の身内が建築事務所で事務関係の仕事をしていた時
来客を知らせるために、上司を呼びに工事現場へ
行きました。
いつものように橋を渡り、真ん中で、いきなり羽音がしたと
思ったら、体が急に痛くなって倒れました。
気が付いたのは、一ヶ月 過ぎた頃でした。
それまでは意識不明で、生死の淵をさまよって
何回も危篤状態になって家族が病院へ駆けつけるなどで
大変だったのです。
命が助かったのは奇跡だと医師が話していました。
でも助かったけど腎臓がだめになって、
透析をしなければいけない体になりました。
だから、私にいつも話してくれました。
「スズメバチを甘く見るな」