聴覚しょうがい者 あろの独り言

生活の中で感じた事を書きます

春の夢

2010年01月29日 | 俳句、短歌
春になれば
桜の花咲くころ
あなたを思い出す
 

軽やかに 舞い散る花
春の雪のようだね 
あなたと歩いた 会下山の小道
そよぐ風に木漏れ日 きらめいて

再び もどることない 今日
永遠に この時間を止めてよ
あなたの手のぬくもりを感じていた
はるかな昔

はかない春 会下山の思い出
もういちど、会いたくで たまらない

桜の花さいて 
雪のように散りゆく
あなたの面影よ
いつも心の中で思い続けて


忘れもしない 
思い出に帰る
さくらの花がさいて
さくらの花が舞い落ちる