矢刺さった奈良公園のシカ死ぬ
ボーガン、肺まで達する 2010年3月15日(月)10:52
奈良市の奈良公園で腹部に矢が刺さった雌のシカが見つかった事件で、保護していた「奈良の鹿愛護会」のメンバーが15日朝、同公園内の保護施設でこのシカが死んでいるのを見つけた。
命に別条はないとみられていたが、その後の診察で肺も傷ついていることがわかったという。 シカは13日、ボーガン(洋弓銃)で撃ったとみられる鉄製の矢が刺さった状態で発見された。
同公園のシカは天然記念物に指定され、奈良署が文化財保護法違反容疑で調べている。
先日、子供の学校の社会見学で訪れたばかりの所で
ニュースを見て、ショックを受けていました。
かわいい鹿に相手してもらって、和んでいたのに
元気になってくれると思っていたのに、死んでしまい
かわいそうで、たまりません。
ボーガンで傷つけた人が、同じような目にあって苦しんで
欲しいと思う。
鹿だって、精いっぱい生きているんだから、大事にして
欲しいです。