阿久根市長ブログに裁判官月給一覧…判決に反発 2010年4月13日(火)02:26 庁舎内の張り紙をはがし、鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(51)から懲戒免職処分を受けた元係長の男性(45)が12日、処分を取り消した鹿児島地裁判決後、初めて登庁した。
市側は復職を拒否した。竹原市長は12日に更新した自身のブログに「おカネ持ちが判決すると」と題して、裁判官の月給一覧表を掲載するなど、判決への批判を強めている。
9日の地裁判決は「(懲戒免職処分は)裁量権の乱用に当たり違法」と指摘。男性側の主張を認めて、処分を取り消した。しかし、登庁した男性に対し、市幹部は「市長の指示がない」と話し、帰宅させた。
竹原市長はこれまで市民懇談会などで、「公務員である裁判官では公平な裁判はできない」「裁判所は神ではない」などと独自の司法批判を展開。11日付のブログでも「中身のない判決文を見れば、裁判官は私達を見下しているのが分かる」とのコメントを書き込んでいた。
この市長は阿久根市を良くするつもりが、独裁市政に
変えたような気がするのは私だけですか?
阿久根市の外から眺めているような私だけど、2回も
選挙をして再選したら、行動がおかしい方向に進んで、
市長が暴走しているような気がします。
こういう人に票を入れた市民はどんな気持ちだろう?
批判ばかりしても何も良くならないでしょう。